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謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?

謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?

謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか?

作家
栗田昌裕
出版社
PHP研究所
発売日
2013-09-07
ISBN
9784569813820
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あらすじ

不思議な蝶アサギマダラ。アサギマダラはタテハチョウ科の蝶で、大きさはアゲハチョウほど。重さは0.5グラムにも満たない軽い蝶だが、春と秋には1000kmから2000kmもの旅をする。定期的に国境と海を渡ることが標識調査で証明された蝶は、世界に1種しかいないという。本書は、10年間に13万頭余のアサギマダラにマーキングを施し、「一番多くのアサギマダラに出遭った人」として知られる著者が、アサギマダラの謎に迫ったサイエンスノンフィクション。「想像をはるかに超えた生命の神秘。蝶と一緒に、さあ旅に出よう!」――茂木健一郎氏

謎の蝶アサギマダラはなぜ海を渡るのか? / 感想・レビュー

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世界で唯一海を通り渡りをする蝶、アサギマダラ。福島県でマーキングした個体を喜界島で再捕獲してるのが信じられない。24通りの飛行方法を区別し命名していることや10万匹越えのマーキング成果、なにより本業が医者でこれがただの趣味だというのが信じられない。アホだ。一日に200~300kmも飛んでいるという記録があり著者は否定しているが夜飛んでいるのでは?渡り鳥が半分寝ながら夜間飛ぶように。データの扱い方でもう少し説得力ある論説になったのでは。後半が神秘主義的になりすぎていささか辟易。

2014/07/09

アリ子

指回しや速読でも有名なお医者さんである著者が、アサギマダラを1年に1万頭ずつマーキングして生態や飛び方を調べられた。イルカみたいな何かしらの能力を持ち、台湾まで飛んだものとか、"ネットストーカー"のものもいるとか興味深い。この美しい蝶が注目されて、マーキングだらけにならないか若干心配だけど。

2014/04/08

kubottar

1000kmも2000kmも移動する渡り蝶の謎。なぜ海を渡るのか?やはりそれがその種の進化の方向性なんだろうな

2013/11/13

ないとう

キスジセアカカギバラバチ

2017/07/05

figaro

アサギマダラは晩夏の富士山などで乱舞を見かけ、特に、滑空のような美しい飛行をしますので興味をもっていました。この本は著者の観察研究の記録で、マーキングの仕方や生のデータをあげて、デコ平、奄美、姫島等での個体数の推移や夏冬の過ごし方、渡りの実証を行っています。アルカロイドを吸蜜する行動の理由、様々な移動兆候などの記述はおもしろいと思います。ただ、渡りをする他の蝶との比較など研究者以外の読者層を意識したまとめ方をされるべきだったと思います。

2014/04/30

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