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京都くれなゐ荘奇譚(四) 呪いは朱夏に恋う (PHP文芸文庫)

京都くれなゐ荘奇譚(四) 呪いは朱夏に恋う (PHP文芸文庫)

京都くれなゐ荘奇譚(四) 呪いは朱夏に恋う (PHP文芸文庫)

作家
白川紺子
出版社
PHP研究所
発売日
2023-12-08
ISBN
9784569903675
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京都くれなゐ荘奇譚(四) 呪いは朱夏に恋う (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

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シナモン

シリーズ4作目。ラスト、千年蠱の呪いを解き、高良を救う手がかりを見つけた澪…。いよいよ物語は大きく動き出す予感。次巻が楽しみです。今作は不穏な部分がいつにもましてじっとりと嫌な感じで読み応えありました。

2024/01/25

真理そら

自分にかけられた呪いを解くと高良が消える、けれど高良には消えてほしくないという歴代の多気女王と同じ悩みの澪はどんな解決を見出すのか次巻が楽しみ。(先輩の「着物好きの妹」ってもしかしたら…)

2023/12/30

はつばあば

多気女王の歴代の生まれ変わりが千年蠱を祓えない。なぜなら・・。祓う気がなく助けたいと願う想いが溢れている。今度こそ・・次巻で澪が高良を孤独から救い出すことができるだろうか。ハラハラします(#^.^#)。京都には神社仏閣がいっぱいありますが、金満家の神社仏閣でなく本当に災いを防いでくれるのはどこでしょうね。いやいや私の信心が足りないのでしょう(◞‸◟)

2024/01/10

はにこ

八尋って飄々としてるな。良い人なんだろうけど掴みどころない感じ。高良と澪はこれからどうなんのかな。家を巻き込んだ一騒動あるんだろうな。モフモフの照手想像するだけで可愛いんだが。みんなハッピーな結果になりますように!

2024/04/19

ひさか

2023年12月PHP文芸文庫刊。書き下ろし。シリーズ4作目。みたまのやしろ、殯宮、呪いは朱夏に恋う、番外編虚ろ菊、の4つの連作短編。八尋の仕事を手伝う澪に兄の漣や和邇の波鳥らも参加しての硬派な祓い屋ストーリーが主だが、少しだけ千年蠱の高良も登場する。高良を救う手立てというか戦術的なものを見つけた澪のこれからの活躍が楽しみ。

2023/12/31

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