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紅のメリーポピンズ(3) (ジュールコミックス)

紅のメリーポピンズ(3) (ジュールコミックス)

紅のメリーポピンズ(3) (ジュールコミックス)

作家
高口里純
出版社
双葉社
発売日
2014-08-16
ISBN
9784575335613
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紅のメリーポピンズ(3) (ジュールコミックス) / 感想・レビュー

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ちゃりんこママ

カプセル・ホテルに寝泊まりしても、ナニーの本分は忘れない。見倣いたいものです。高口先生の色っぽくないけど、機能的なナニー服もアレンジがあって楽しい♪

2015/07/23

ぐうぐう

主人公であり、理想のナニーである双葉は、育児に悩む両親や周囲の人達に対し、とても真っ当な子育て法を口にする。それは、真っ当であるがゆえに、どこか説教臭さが伴いそうなものだが、双葉の言葉は、決してそうではない。「教育は環境ではございません 人ですわ」。その言葉通り、双葉は論としてではなく、生きた育児法を、人に対して伝えようとしている。彼女の言葉は、誰も否定しない。人を許し、人を認め、だからこそ人に届き、人である子供を育てることができる。そんな双葉の言葉は、やがて読者にも届いていく。

2014/08/28

kenitirokikuti

Kindle Unlimitedにて。第4巻も読もうしたが、KU外だった。第3巻でのちの『グランマの憂鬱』の百目鬼家が登場するのだが、完結の第4巻でも顔を出すのか不明。本タイトルに登場する百目鬼家はちょい『八つ墓』テイスト、本作自体が本家メリーポピンズほどまでにはファンタジーてまはないが、風の又三郎程度にはファンタジーぽさがある。『グランマ…』のほう作者の住む栃木県になってるが(絵柄もかっちりしたレディース系からシニアな感じ…お婆さんテイストになっている)

2022/08/23

縁側

双葉の両親登場!両親も素敵です。そして今回登場のグランマが、別作品で主人公のグランマね。そして刑事さんともニアミスよ。LINEマンガの無料配信で読んでるけど、面白くて紙の本で手元に置いときたいレベルです。

2019/12/08

まゆにゃ

奥さんの、一気読み。世界の頂点の乳母(スーパーナニー)がとある事情で放浪しながらいろんな親子を救っていく、水戸黄門の変形版といったところか。ドラマ的には十二分に面白いのだけど、敬語が所々どうにもおかしいように思えるのですが…巨匠過ぎて編集がチェック出来ないのかしらん。

2015/01/14

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