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ラジオ・ガガガ (双葉文庫)

ラジオ・ガガガ (双葉文庫)

ラジオ・ガガガ (双葉文庫)

作家
原田ひ香
出版社
双葉社
発売日
2020-05-13
ISBN
9784575523546
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ラジオ・ガガガ (双葉文庫) / 感想・レビュー

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mae.dat

深夜のラジオ番組、好きな層が一定数居ますね。特に中高生の頃に嵌っていた友人達を懐かしく思いました。儂は聴かない方でしたので、その文化に疎いのですが、ひ香さんは詳しいですね。有名なエピソードから引用されているのでしょうか? ラジオ番組の内容は創作らしく無さそうに思えましたが。ラジオのエピソードで人と人を繋ぐ短編集。この後どうなるんだろうと言う、絶妙な引きで話が終わるの憎い演出ですね( ¨̮ )。📻Radio, what’s new? Radio, someone still loves you. ♬〜

2022/06/22

アッシュ姉

タイトルどおりラジオにまつわる短編集。ラジオに縁がないせいか、モヤモヤエピソードが思いのほかチクチクと痛かったせいか、いまひとつ楽しみきれなかったが、シナリオを書いてラジオドラマの賞を獲ったり、プロットライターの仕事をしていた原田ひ香さんの経験談がどこまで反映されているのか興味深かった。

2022/08/09

ぶんこ

オールナイトニッポン・・懐かしい。今も放送されているとは知らなかったので驚きでした。私が好きだったのは「ジェットストリーム」で、5話の来実さんと同じで、なるべくお喋りが少なくて落ち着いて聴ける番組を選んでいたので親近感が湧きました。こうして読んでみるとテレビだけではなく、ラジオ番組もしっかり素敵な思い出となっているのを発見したようで嬉しい。最後のラジオドラマのライターさんの話は切なかった。せっかく受賞したのに、ダメ出しばかりでは嫌になります。貴之さん、水谷さん、ラジオ局の幹部の気持ちもわかるだけに切ない。

2021/08/23

masa

深夜ラジオが好きだった。関西にはヤンタンという愛称で呼ばれる若手芸人の登竜門的な人気番組があった。当時よゐこ、ますだおかだらブレイク確実なパーソナリティが並んだ中でも断トツで面白かったのがベイブルースだ。ボケの河本が突如入院し、僅か半月後の生放送で相方の高山から訃報が告げられた。あまりのあっけなさに唖然としたが、もっと驚いたのは本当に亡くなったのは前週で生放送時に隠していたこと。その日は河本の誕生日で、放送中に祝ってさえいたのだ。「ベイブルースのおもろい方がおらんくなった」僕は深夜にひとり、むせび泣いた。

2021/06/26

エドワード

ラジオは一人で聞くものだ。だから内省的になれる。本音で自分をみつめることが出来る。千差万別の人間が深夜ラジオを聞いている。心の機微にゾクっとする六編。芸人として人気者になった同級生を、売れない頃に助けたことを笑いのネタにされる「昔の相方」、放送作家になる夢と現実の板挟み「音にならないラジオ」が秀逸だ。私もラジオをよく聞いた。受験勉強中でも聞いていた。大学に入り、初めて出会うクラスメイトと共通のラジオで盛り上がった時は嬉しかったね。「本気にならないことの方がダサイ」という女子中学生の言葉が骨があって快い。

2020/05/30

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