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超能力者には向かない職業(3)-それなら、誰のために人を殺すのか (双葉文庫)

超能力者には向かない職業(3)-それなら、誰のために人を殺すのか (双葉文庫)

超能力者には向かない職業(3)-それなら、誰のために人を殺すのか (双葉文庫)

作家
斉木香津
出版社
双葉社
発売日
2020-11-11
ISBN
9784575524178
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超能力者には向かない職業(3)-それなら、誰のために人を殺すのか (双葉文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

元刑事?警察を辞めて私立探偵にでもなったのかと。紛らわしい(-_-;)。しかも読み手の私がノッテ来たところで最終巻?!。もっと他に書きたいことがおありになるのでしょうか。確かに「他人の意識の中に入る能力」って薄気味悪いけれど今回のように意識のない人の中に入ってその人を偲んであげるって悪い事じゃないけれど・・麦子さんにも平凡な人生を歩ませてあげたい思いが作者さんにあったのかも。または羽黒谷塾に通っていた遥さんやその他の超能力者との交流はもう勧められないと思われたかな(^^;。読メならばこその本の選択。感謝

2021/02/05

momi

彼が私に見せる恐ろしい記憶とは!? 超能力ミステリーシリーズ完結編です!!人の意識に入り込む能力を持つ元刑事「麦子」今回彼女は二つの記憶を読みとります…。二つの記憶を繋ぐもの…。事件は終わったけど…シリーズは突然ブチっと終わってしまって消化不良…。これで終わりなの?ここで終わりなの?不完全燃焼でとても残念です。

2020/12/01

ジンベエ親分

なんだって完結編?まだシリーズ3巻なのに?しかも完結感はまるでないのだけど? 今回は麦子の「他人の意識の中に入る能力」は比較的大盤振る舞いで発揮される。本来は本人にも制御不能な能力なのだけど、麦子が発動条件を掴んだため、能力発動シーンは前作までと比べて非常に多い。その是非はともかくとして、主題というか「クズにしか見えなかった人物の二面性」というか、少しだけ救いを与えてくれるのは「凍花」以来この著者の独特な視点。ほんとにこれで完結なの?地味かもしれないけどとても好きな読み味なので続けてほしいなぁ…。

2020/11/14

ゆう

シリーズ3作目にして完結編。寝たきりの男性から記憶を読み取るのが今回の仕事。麦子の能力が強くなってる。事件はスッキリって感じの終わりかたじゃないなぁ。シリーズとしては続けよう思えば続けること出来そう。え?これで終わっちゃうの?って感じだもん。前にも書いた気がするけど、超能力者に向かないっていうよりどっちかっていうと麦子に向かないんだと思うんだよなぁ。

2020/12/22

あっちゃん

今回はちゃんと警察の仕事(笑)研修と称して病院で意識不明の患者から意識を読み取る?仕事!2パターンの記憶で謎が深まり先が気になる展開に!最後にはナルホドと思ったけど、シリーズ終わり?もっと続くのかと思った( ̄▽ ̄)

2021/04/15

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