猫の恩返し-大江戸いきもの草紙(2) (双葉文庫)
猫の恩返し-大江戸いきもの草紙(2) (双葉文庫) / 感想・レビュー
コージー
登場人物たちがいい。旗本家を廃嫡された貫太郎は、自分の不甲斐なさをよく知っているし、でも自分の生き方にはブレがない。だからだろうか、田沼様も捨六も春平もなんだかんだと世話を焼いたりしてくれる。いきもの草紙だけに、茶々丸や六郎太の働きも欠かせない。続き、出ますよね。
2014/09/15
mikipon
浪人暮らしと言っても、主人公の周りには、同心や与力、そして天下の田沼まで様々な有力者がいてかなり恵まれている。これも人徳?2巻目に入ると、主人公は実は、動物では?というほど、飼い犬や猫が良い働きをしていて魅力的。犬を使った捜査は、当時だと最先端かもしれない。
2014/12/08
豆乳くま
全く合わずギブアップ
2021/10/04
高橋 (犬塚)裕道
星3。面白い。まだこの先がある筈だ!ここで終わっては大きな流れか途切れて尻切れとんぼではないか!然しどこを探しても見つからない。これから益々面白くなりそうなんだけどなあ〜。
2018/06/04
めにい
1巻目は確かに読んだのに、全く覚えていなくてもう一度読み直した。最初の3行で読んだのは思い出したが、結末がわからないということで結局すべて読む。なかなか面白い展開で次巻も期待したい。
2014/07/18
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