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長屋道場騒動記【六】-迷い熊匿す (双葉文庫)

長屋道場騒動記【六】-迷い熊匿す (双葉文庫)

長屋道場騒動記【六】-迷い熊匿す (双葉文庫)

作家
芝村凉也
出版社
双葉社
発売日
2020-02-11
ISBN
9784575669862
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長屋道場騒動記【六】-迷い熊匿す (双葉文庫) / 感想・レビュー

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やま

長屋道場騒動記6作目 2020.02発行。字の大きさは…中。 その翌日、始動、接触、錯綜、暴発の5章。 信抜流指南の道場を構える間野生馬の剣が、悪を断つ。 惠比壽屋・与惣兵衛の一人娘・お君が十河藩の姫君で有ることが、十河藩と三嶽藩に知られてしまった。十河藩の藩主・町邑玄蕃頭は、三嶽藩主の実弟で、十河藩へ養子として入っています。 玄蕃頭は、子がなく、体が悪く、早く世継ぎをもうけなくてはならないが、次の世継ぎも三嶽藩から出そうと考えている三嶽藩のものには、お君が邪魔で…。→

2020/10/23

とし

長屋道場騒動記(迷い熊匿す)6巻。強敵佐々島との決闘で傷も癒えたと思えば、亡き父が関わった惠比壽屋与惣兵衛の一人娘お君が十河藩の姫あることから、三嶽藩と十河藩との争いに巻き込まれるが。生馬さん、様々な人に支えられて良いですね。

2022/03/21

Mc6ρ助

『「お前さんも見てのとおり、おいらが出来んなぁここまでだ」・・「だから、たとえお前さんがこの一件で何やらかそうがおいらは知らねえし、耳に入れるつもりもねえ」・・反町は、肚を据えて仁蔵の軛を解き放ったのだった(p28)』浪花節だねー、反町さん。『「帰ってきたぜぇ」(p288)』よ、千両役者!、ということで(って読んでない人には分からない)脇役の渋さが目立つ第六巻。

2021/03/24

ニッキー

コロナウィルスの嵐が吹き荒れる中、第6巻を読み終えました。まさか町屋の娘と思っていた、気が強いお君が姫様⁉️ 話は、急転お家騒動の嵐に生馬が巻き込まれて行きます。そこにお玉ヶ池の千葉道場が絡み、今後の三嶽藩しいては十河藩との攻防が楽しみになって来ました。また事実を知ったお君は⁉️

2020/02/29

いえのぶ

町道場の若主の生馬は、大家の恵比寿屋与惣兵衛から娘のお君の出生の秘密を聞く。その秘密に関わり、十河藩と三嶽藩が怪しい動きを取る。・・いいところで終わるねぇ。次巻ご期待。

2022/06/27

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