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サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス)

サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス)

サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス)

作家
郷田マモラ
出版社
双葉社
発売日
2008-10-28
ISBN
9784575835427
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サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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3 再読。随分前に読んだ気がするが、だいぶ内容を忘れてしまっていた。裁判員裁判がスタートした当時、初の裁判員裁判に焦点を当てた法廷もの。オタクの扱いというか描き方が、2008年くらいでこんな感じか?という違和感。ネカフェ難民やニートの問題にしても 、描き方が類型的というか、解像度が低いなぁという印象は否めない。裁判員の個人情報を軽々と明かしたりとか、あのエリート風裁判官もありえないし。

2022/05/22

奥山 有為

鬱なかんじ。きらきらひかると同じ作風

2016/05/04

lily

裁判員制度の事例としてはあり得る話で、奇をてらった話の流れも違和感もない。母親も本人も死刑を望む裁判がこの後どういう風に展開されていくのかが楽しみ。裁判員を決めるアンケートで、死刑制度の賛否を問うのが、選考に影響しているのかどうかが気になった。

2015/10/31

愛理ちゃん88

心に傷をおった人々が裁判員になった。

2014/04/02

hapim

さらっと読めない内容、そしてインパクトのある画。相当吸い取られます。読み進めれば進めるほど「3人も殺したんだから死刑!」とは言えなくなってくる。被告やその家族の苦しみも相当なものだったんだろう…。殺人という明らかな悪と、はた目には表面化し辛い悪の戦い。そして主人公は就職した一流企業で不当な扱いを受けネットカフェ難民になるという、被告と自分を重ねてしまう状況。他の裁判員も様々な事情を抱えた中、死刑か否か悩まなければならない…。裁判員制度の問題だけでなく、様々なことを考えさせられる漫画。

2011/11/24

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