罪と罰(9) (アクションコミックス)
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罪と罰(9) (アクションコミックス) / 感想・レビュー
smatsu
連れ去れたエチカを救い出すため首藤との最後の対決。首藤のキャラはなかなか興味深いものになっていますが内容について多くは語るまい、読む価値ある作品です。お勧めします。
2021/11/03
白義
後半から一気にオリジナル分量が増やし、内面のドラマもドストエフスキーの肩を借りながらやや違った風景に進もうとしている辺り心構えがあって素晴らしい。首藤=スヴィドリガイロフは主人公の分身という説らしく、弥勒たちを揺さぶりながら、そうするほど首藤自身の歪な弱さや空虚、荒廃が浮き上がるかのような話の進みかたがまたスリリング
2013/06/22
dk4kd
ミロクとエチカの内面が首藤に掻き混ぜられる巻。同時に首藤の内面もチラッと見える。気がする。次巻完結らしいけど、ボリューム的にも盛り上がり的にも丁度よさそうで楽しみ。
2011/02/26
愛理ちゃん88
何か迫るものがある理解不能な状況。何も残っていない。五位検事のような分かりやすいキャラが誰も出てこないそんな9巻でした。
2014/03/20
はち
@80 試され、くぐり抜け、そして結末へ。
2013/11/23
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