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ゑひもせす 新訂版 (アクションコミックス)

ゑひもせす 新訂版 (アクションコミックス)

ゑひもせす 新訂版 (アクションコミックス)

作家
杉浦日向子
出版社
双葉社
発売日
2005-12-26
ISBN
9784575939873
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ゑひもせす 新訂版 (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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青龍

図書館本。日向子先生の未読作品追いかけ中。江戸の庶民の暮らしを、言葉遣いや背景まで細かく描かれているのが、すごい。吉良邸討ち入りの様子は、ドラマや映画で再三やっているけど、家来たちの行動をここまでしっかり描いたものは見たことがない。

2018/11/23

てんてん(^^)/

最初に日向子さんの漫画に出会ったのはアサヒグラフにオールカラーで掲載された若旦那の話(後に「花のお江戸の若旦那」というタイトルでまとめられた)だったが、初めて購入した単行本が、この作品だった。まるで浮世絵が動き出したようで、衝撃を受けた。そんなに歳も変わらないお姉さんが描いていたことにも驚いた。吉良供養は当時はピンと来なかったが、歳を重ねるにつれその理不尽さ、口惜しさを理解できるようになった。 (人生で影響を受けた100冊) https://bookmeter.com/events/7335

2020/03/18

蘇芳

自分には少し難しかったたけか。ほんと江戸の人がマンガ描いてみたようにしかみえん。

2012/07/14

龍國竣/リュウゴク

重厚な一冊。忠臣蔵を吉良家の視点で描いた最後の作品に感銘を受けた。生首を差し出すなど、死に関する話も、江戸の町人風情を描くのと同じように描かれて、筆者の死生観が窺える。吉原の話題が想像以上に多く、関心の深さが分かる。独自の視線に学ぶ所は多い。

2012/02/29

やっぱり杉浦さん凄い!!ぼうずのざんげと吉良が良かったなぁ。なんどでも読んでいたくなる。あぁ、ほんと良いなぁ。

2010/09/13

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