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センセイの鞄 1 (アクションコミックス)

センセイの鞄 1 (アクションコミックス)

センセイの鞄 1 (アクションコミックス)

作家
川上弘美
谷口ジロー
出版社
双葉社
発売日
2009-09-30
ISBN
9784575942460
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あらすじ

とある居酒屋で、三十七歳のツキコさんは、ビールの肴にと、まぐろ納豆、蓮根のきんぴら、塩らっきょうなどを頼む。すると隣りでも同じように注文する老人が……。さても肴の趣味の合うご老体だと感心していると、その人は高校時代の恩師だと知る。この再会をきっかけに二人は、やがてゆるやかでおだやかで切なくてはかない二人へと深まってゆく……。

センセイの鞄 1 (アクションコミックス) / 感想・レビュー

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藤枝梅安

学校の図書館内をぶらぶらしていて、見つけた1冊。原作を読んだのは数年前。居酒屋の風景を思い浮かべながら読んだことを覚えている。コミックスになって、居酒屋がどのように描かれているか興味深く拝読。居酒屋の店内が丁寧に描かれており、人物の服装も時代を感じさせる。「センセイ」と月子の微妙な距離感が具体的に画像となって表現されており、味わい深い1冊。ただし、原作とは別のものと考えた方がよいだろう。

2015/07/16

てつ

しみじみと暖かい。ほどよい距離間での時間の共有。癒しと学び、そして居心地のよい場所。そんな関係が不思議であり、あこがれる。

2015/02/22

ぐうぐう

川上弘美が吐露するように「こういう話だったんだ!」という驚きが、漫画版『センセイの鞄』にはある。原作小説は、どこかさばさばとした乾いた感じがあったが、谷口ジローの描く『センセイの鞄』は、適度な湿り気を感じるのだ。とても原作に忠実なコミカライズであるにも関わらず、いや、だからか、小説と漫画のこの差異がとても嬉しくなる。それにしても、谷口ジローに『センセイの鞄』をコミカライズさせようと考えた編集者の、これは勝利だ。原作をはじめとして、この漫画に関わった人すべての誠実さを感じる1冊だ。

2009/10/03

tiac/まみ

原作が好きすぎて、イメージを壊すのが嫌で読んでなかったのだけど高評価なのでついに手を出してみた。これ、うまいわ。原作好きの読者のイメージを邪魔することなく、谷口氏は谷口氏のイメージで描きましたという感じ。(あ、それは原作がうまいということ?)感心したのはツキコさんの裸体。37歳の女性の曲線。これやで、これ。

2013/04/19

ぶんぶん

【再読】久し振りに読んでみた。良かった〜♪良いですね、居酒屋のシーンが何とも良い。ひょんな拍子で隣り合わせた昔の恩師とアラフォー間近な女性。静かに時間が流れる。原作も読んだが、主人公の表情が良い、ぐっと身近に感じられる。いろいろなエピソードがあるが自然で良い。続いて二巻に移ります。

2014/03/22

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