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殺し屋ケラーの帰郷 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

殺し屋ケラーの帰郷 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

殺し屋ケラーの帰郷 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

作家
ローレンス・ブロック
田口俊樹
出版社
二見書房
発売日
2014-10-21
ISBN
9784576141404
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殺し屋ケラーの帰郷 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) / 感想・レビュー

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Tetchy

前作『殺し屋ケラー最後の仕事』は最後の仕事ではなかった!今回は前にも増してケラーが切手にのめり込む描写が非常に多い。殺しの依頼も切手収集のついでになっている。殺し屋の話で始まったこのシリーズが切手収集がメインの話になろうとは誰が想像しただろうか?ケラーの引退を示唆しながらアクロバティックな内容で再び呼び戻したブロック自身もこの先のケラーを描くことに迷った、いやケラーが彼の中で動かなかったのかもしれない。どんなシリーズにも終わりはある。読者を大いに楽しませるシリーズならばその幕引きは鮮やかであるべきだろう。

2017/01/02

KAZOO

ローレンス・ブロックの本がまた出版されて飽きもせずに読んでいます。殺し屋で切手の収集家でという変わった主人公ですが。短編集のようですが主人公の一つの物語が続いているという入れ子構造のような感じです。久しぶりに読むと、マット・スカダーシリーズも読みたくなります。

2014/11/20

Panzer Leader

殺し屋稼業を引退して良き家庭人となったケラーにドットから依頼の連絡が来て現役復帰する。標的の家で寝込んでしまったりと相変わらず脇の甘いケラーさん。切手に関する蘊蓄、緊張感の無いドットや奥さんとの会話がほのぼのとした雰囲気を醸し出すのが良いねえ。次作もあると思わせる余韻のラストもグッドです。

2016/01/12

siva

殺し屋なのになんでしょうね、このほのぼの感。奥さんの反応もナイスでした。

2016/08/24

くさてる

引退したはずの殺し屋ケラーがカムバックした!ということで、シリーズのファンであれば間違いなく楽しめる内容だと思います。いかにもな洒落た会話とケラーの見事な“仕事”ぶりだけでなく、物語の基本を支えるブラックなユーモアと確かな倫理観の絶妙なバランスが良いのです。いわゆるハードボイルドやミステリとはちょっと違う、ブロックならではのおかしな視点ならではのシリーズだと思います。

2015/03/05

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