読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

獣たちの墓 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

獣たちの墓 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

獣たちの墓 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

作家
ローレンス・ブロック
田口俊樹
出版社
二見書房
発売日
2015-04-21
ISBN
9784576150512
amazonで購入する

獣たちの墓 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

KAZOO

今はマイクル・コナリーに結構はまっていますが、それ以前はローレンス・ブロックのハードボイルドにはまっていました。今回は、新装版で映画化されたのを機に出版されたようです。映画は5月30日からだそうで、96時間でイメージチェンジしたリーアム・ニーソンが主演のようです。読んでいなかったので楽しめましたがやはり時代性を考えて読まないと最近の人はついていけないかもしれません。

2015/05/08

Yoko

猟奇的な事件を描きながらも淡々と進行するストーリー。登場人物たちとの軽妙なやりとりは他シリーズでもおなじみのもの。それを通してスカダー本人と事件で関わることになった人々の人物像を浮き彫りにし、また既知の人々との関係の深まりをはっきりと感じさせる。時代を感じさせる電話がポイントとなるストーリーも今読んでも野暮ったさはない。少年探偵団みたいのまで出てきて‥‥‥wさて、これが映画化とは想像しづらいのですが、リーアム・ニーソンのスカダーは渋い、渋すぎる!

2015/04/30

薄荷飴

映画の前に原作をと思って読んでみました。90年代前半の舞台設定らしく、さすがに今読むと時代を感じる場面が多々見受けられますが、だからこそ誘拐ものというジャンルが成り立つのだなと思えました。あらすじは単純でも非常に読ませる作りになっており、誘拐犯の犯行の手口が少しずつ明らかになっていく展開はなかなか緊迫感がありました。個人的にラストがあっさりしすぎなように思えましたが、これを元にした映画がどうアレンジされているのかより楽しみになりました。

2015/05/12

bapaksejahtera

(元アル中)探偵マット・スカダー・シリーズの第10作目。薬物ディーラーの妻が誘拐され嗜虐的に惨殺される誘拐事件が今回のスタート。断酒集会のルートで依頼が回ってきた主人公が犯人捜査に着手する。プロの誘拐犯ではなくサディストの累犯とみてスカダーは標的に近づく。今回は以前も登場した街の黒人少年TJが事件解決に決め手になる。好みではない部類の登場人物たるハッカーが嫌味にならず活躍する。主人公の恋人である高級娼婦とようやく「吹っ切れた」良い仲となる場面も嫌味がなく、気の利いたセリフありで、面白い作品だった。

2020/10/24

たみき/FLUFFY

映画「誘拐の掟」の原作。マット・スカダーシリーズ。 シリーズものだが、導入部からすっと物語に入っていけるし、登場人物の人間関係もちゃんとわかる。これはかなり上手くないとできないだろう。1992年刊行の作品なため、デジタル周辺のツールが現在とまるで違う。まだ携帯もインターネットも一般にはなく、FAXが便利とされている時代。 それゆえ調査の手順など今となっては歯痒くも感じる。ただ、アナログな中にも相手を出し抜いたり、駆け引きしたりという部分が気持ちよい程にカッコいい。スカダーとTJとのやりとりが実に微笑ましい

2015/05/29

感想・レビューをもっと見る