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光るサラダ サラダ上手になるための26のヒント

光るサラダ サラダ上手になるための26のヒント

光るサラダ サラダ上手になるための26のヒント

作家
有元葉子
出版社
文化出版局
発売日
2020-03-07
ISBN
9784579213597
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光るサラダ サラダ上手になるための26のヒント / 感想・レビュー

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よこたん

“見るからにおいしそうなサラダは、葉っぱを少しずつ、空気を含ませるようにふわっと器に盛りつけています。ふわっと盛りつけるには、野菜がピンピンしていることが大前提。” 買ってきた野菜は、冷水を吸わせて生き生きとさせる(養生する)。これがサラダの味を決めると言ってもいいくらい大切なこと。シンプルな味を楽しむものから、組み合わせの妙を味わうものまで。どこかエッセイのような語り口で読みやすい。表紙のザクロをふりかけたサラダ、私はザクロって果汁を吸ってペっと出すものだと思っていたけど、ええっ?種も食べられるの?

2021/01/30

チャッピー

普通のサラダがとっても美味しそうに見える。ポテトサラダとかこれだけ?と思うほどにシンプルなのに。目で見て美しいって大事だなぁ。ちょっとした盛り付けのコツや有元さんが普段からしている工夫も書かれていて、サラダ作りに取り入れてみようと思う。

2020/07/04

リコリス

美味しいサラダを作るコツは買ってきた野菜の茎に切り込みを入れて冷水につけておく、エキストラバージンオリーブオイル、ビネガー、塩胡椒を和える、そして目を愉しませる盛り付けが大切。みずみずしいサラダって本当に美味しい♡「新わかめ、新玉ねぎ、フルーツトマトのサラダ」赤唐辛子と塩胡椒オリーブオイルで作る「オレンジと新玉ねぎのサラダ」「きゅうりと薬味のサラダ」は絶対美味しそう。「きゅうりとミントのヨーグルトサラダ」ミントでサラダ、どんな味なのか面白そう。表紙のサラダの上でザクロをたたくのやってみたい笑。

2021/06/04

たまきら

すごく当たり前のことを、どこでも手に入る素材を主にして紹介しているのにすごく新鮮です。細かい作業がきっちりとほどこされ、野菜の瑞々しさが伝わってくる素敵な本です。レシピというよりも、この人の考え方がしみました。

2020/10/21

タイトル通り、美しく光るサラダの写真がたっぷりで、目にも美味しいレシピ集。光と影の使い方が絶妙なんですね。野菜の「養生」を、小松菜・レタス・キャベツ・ルッコラでやってみたら、ハッキリ効果が出てビックリ。新しい野菜だからと、今まで洗うだけで使っていたけど、「養生」したらイキイキ・キラキラ・ピンピン! 有元さんのような道具は持っていないから、根元を少し切って洗い桶に水道水と氷と一緒にしばらく浸けておいただけ。それでも見た目だけでなく味も良くなりました。光っているのは写真が上手いからだけではなかった!!

2020/07/01

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