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東京日記7 館内すべてお雛さま。 (東京日記 7)

東京日記7 館内すべてお雛さま。 (東京日記 7)

東京日記7 館内すべてお雛さま。 (東京日記 7)

作家
川上弘美
出版社
平凡社
発売日
2023-03-27
ISBN
9784582839210
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東京日記7 館内すべてお雛さま。 (東京日記 7) / 感想・レビュー

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starbro

川上弘美は、新作中心に読んでいる作家です。東京日記シリーズは、3作目です。どこまで噓か真かわかりませんが、相変わらず楽しい内容でした。但し、ビールマンスピンの出来る純文学作家(しかも男性)は、絶対存在しないと思います(笑) https://www.heibonsha.co.jp/book/b620503.html

2023/05/24

fwhd8325

コロナ禍を描いた川上さんの日記。これは、素晴らしいと思います。コロナが5類になり、普通の感染病と同じようになっていますが、あの時代と振り返ることが来たときに、この自然体の日記は貴重なものと思います。川上さん、素晴らしいです。

2023/05/13

Ikutan

毎回楽しみにしている川上さんの『東京日記』。嘘のようで9割は本当のお話だというこのシリーズのユルい雰囲気が大好き。7巻目の今回は2019年2月~2022年1月のコロナ禍の3年間。ということでコロナにかんする記載も多いけれど、全体的には今までと変わらない雰囲気にほっとする。今回も、川上さんならではの不思議で可笑しな発想が満載。じゃがりこで抜ける『平安貴族の生活』とか、古い冷蔵庫に歌う『さよなら音頭』とか。へんてこりんな夢のお話も楽しい。本当に、こんな風に日常が続くことのありがたさが身にしみる3年間でしたね。

2023/05/30

pohcho

2019年2月から2022年1月の東京日記。ついにコロナ禍突入だが、緊急事態宣言もそれほど深刻さはなくていつもの感じ。数独にはまる川上さん、さすがリケジョ。ガッキーの結婚発表が出てきたのは驚いた。(「Sh 15 uya」は知らなかったけどなんでDVD持ってるの?)いつまでも続いてほしいシリーズ。

2023/05/18

kei302

ウエブ(WEB)平凡に毎月掲載されているエッセイまとめ本。毎月読んでいる(なんども読み返している)から、久しぶり感なしで、どっぷり川上ワールドにひたる。この頃は数独してたんだなあ、友だちがいないってしょっちゅ言ってるねえ。川上さんを身近に感じながら楽しく読んだ。

2023/05/17

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