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99%の会社はいらない (ベスト新書)

99%の会社はいらない (ベスト新書)

99%の会社はいらない (ベスト新書)

作家
堀江貴文
出版社
ベストセラーズ
発売日
2016-07-09
ISBN
9784584125250
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99%の会社はいらない (ベスト新書) / 感想・レビュー

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mitei

またパンチの効いたタイトルだなと思って手に取った。確かに会社で働くより自由になれるメリットは大きいなと思った。いろんな人がいろんな活動をしてるのも知った。

2016/07/13

えちぜんや よーた

自分から見て堀江さんがすごいなと思うところ近世・近代以降の日本史をしっかり勉強されていてその本質を見抜いていること。盲信と迷信がはびこる「99%の会社」は江戸時代の流動性のなさと明治国家による「考えさせない教育」の産物。それを一言で「世界でもっとも成功した社会主義国家」と表現されている。なんとなく分かっていたことですが、言いにくいことを短い言葉で表す文章力は相変わらずキレキレ。「ホリエ砲」は照準がブレませんねぇw

2017/05/16

あすなろ

同じ時間稼働していても忙しく感じる人と感じない人。社長のうまくいってる人はバカだ。何故なら分かれば怖くてリスクテイク出来ないから。等々、堀江語録満載。それらは、世の8割と言われる雇用者に向けて書かれている。ホリエモンと言えば同世代のある時期の寵児。その頃、僕もベンチャーに所属していた。物議醸しても彼の語録に興味あるのは抗えず。共感出来る部分と出来ぬ部分あるが。一部分納得し、残りは予言ととってしまったが面白く新幹線片道で読了。愚痴煩く新幹線で酒宴張った通路挟んだ3人のサラリーマンに読了後、献上したかった。

2016/08/31

ゼロ

刺激のある表題ではありますが、脱サラを推奨している本ではない。この本で言いたいことは、「行動するのは実に簡単であるのだから、バカになればいい」という一点のみ。堀江貴文は実に合理的で、論理的で、行動的な人間である。TVに出演するくらいの知名度があるが、本人は行動してきた結果なのだという。「自分の時間」を生きてきた結果が、今の自分だ。意味のないものは躊躇いもなく切り捨て、保険をかけずに、蒙古突進してきた。言い訳をせずに歩いてきたからこその今なのだ。この本を読み、刺激を受け、行動するかはあなた次第。

2016/09/09

tatsuya

三章の遊びを仕事にすればいいを拾い読みした。エンターテイメント業界の4つのビジネスパターンを知った。一般人は誰もが「マイナー&低収入」にいる。ここから「メジャー&高収入」を目指すことが多い。しかし、メジャーを目指しすぎると「メジャー&低収入」にハマる可能性が高い。最初に目指すのはメジャーではなくマイナー。そしてその中で影響力を持つこと。ニッチで狭い範囲の客を相手にしていればアンチも少なく、自由度も高くなる。極端な話、自分が好きなだけ楽しんで面白いことをやって、結果的にお金になればいいくらいの気持ちでいい。

2016/10/04

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