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花火 (ものと人間の文化史 183)

花火 (ものと人間の文化史 183)

花火 (ものと人間の文化史 183)

作家
福澤徹三
出版社
法政大学出版局
発売日
2019-07-26
ISBN
9784588218316
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ジャンル

花火 (ものと人間の文化史 183) / 感想・レビュー

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このシリーズ本は日本の文化の歴史をある観点からとらえたもので私には非常に興味あるものが多く取り上げられています。花火は中国から渡来したもので狼煙との関連から始まってそのはじめは伊達政宗が見たという記述が最初のようです。花火自体の分析というよりも花火がどのように扱われてきたかの歴史的な分析です。カラフルな写真も収められていて楽しめました。

2019/12/26

西野西狸

江戸時代から明治までの花火の文化史。江戸時代は花火の幕府の規制や玉屋・鍵屋、秘伝書などから明らかになる花火の製法などを記す。興味深いのは明治以降でスターマインという言葉が既にこの頃あったということや日露戦争後に花火ブームが発生したことなど知っているようで知らなかった夏の風物詩の近代が史料とともに記されていて面白かった。

2019/10/03

佐々木

原点がそこにあるのか

2019/09/30

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