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忌み地 屍 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

忌み地 屍 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

忌み地 屍 怪談社奇聞録 (講談社文庫)

作家
福澤徹三
糸柳 寿昭
出版社
講談社
発売日
2023-08-10
ISBN
9784065327876
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忌み地 屍 怪談社奇聞録 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ma-bo

忌み地第四弾。四の当て字として屍。何故か第二弾だけ読了済。怪談社の糸柳さんと上間さんが全国各地のいわくつきの土地、場所を取材。それを元に作家福澤徹三さんが書き起こした怪談実話集。表紙の圧が凄い🫠

2023/11/08

眠る山猫屋

淡々と怪異は起き続ける。日常の翳で起きている不思議で不吉な出来事の数々。時折散見する樹海の怪異。この巻の末尾を飾る樹海の話は怖いな。樹海ですれ違った人たちはなんだったのだろう・・・。

2023/10/18

あたびー

朱雀門さんが語ったという黄色いスーツケースの話は怖かったですね。タクシーに乗る幽霊はどうしてみんな座席を濡らすのでしょうね?樹海の一斉探索は「かつて行われていた」とありましたが、今はやらないのでしょうかね。その筋の方が誰かから預かったカバンの中に「チャチャチャ」と言う肉塊のようなものが入っていたとか、すごく怖くて面白いですね。女神像はその後どうなったのでしょう?アフリカの彫刻は上間さんが引き取ったそうですが。

2023/09/09

モモ

今回もなかなか怖い。四谷付近の暗闇坂と闇坂の怪談が興味深い。飛び降りた人を見たと思い、警察をよんだが姿はない。警察の「きょうのはちがう」という言葉が怖い。千葉の「おせんころがし」の話も怖い。樹海で遭遇する生きているのか死んでいるのか分からな人たちの話も怖い。今回も怖い一冊でした。

2023/12/10

ぽろん

実話系とは思わず、病院の待ち時間に読み始めた。場所的に気分が下がってしまって、途中でリタイア。読むタイミングが悪かったなあ。いわく付きの土地は、行くものではない。

2024/03/09

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