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ズッコケ文化祭事件 (ポプラ社文庫)

ズッコケ文化祭事件 (ポプラ社文庫)

ズッコケ文化祭事件 (ポプラ社文庫)

作家
那須正幹
前川かずお
出版社
ポプラ社
発売日
1991-08-01
ISBN
9784591038857
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ズッコケ文化祭事件 (ポプラ社文庫) / 感想・レビュー

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いわし

敬愛なる辻村深月が『ネオカル日和』で「私の「今」を支える本」と評していたため購入。ズッコケシリーズは子供の頃通らなかったので初読み。いやはや宅和先生は素晴らしい。作家先生にせっかく書いてもらった台本を子供が書き直すなんてダメだよと思ってしまったのだけれど、僕の方こそ頭の中に理想の子供を描いて接しようとするダメな大人になっちゃったんだな、と反省。児童書だと思ってさらっと読むつもりだったけどメタ構造のオチにも驚き。それにしてもなんでハチベイはあんなにヘッチャラなのか。

2020/07/31

にゃんしー

かれこれ30年ぶりぐらいの再読だと思うと感慨深い。決して同じようには読めなかったと思うのだけど、でもきっと同じぐらい楽しかった、と思う。子どもは思うほど子どもじゃないし、大人は思うほど大人じゃないのだね。「誰に対して書くか」ということを教える以上に見せてくれる作品だった。それと巻末の解説がよかった。書かれていない空白が豊かな作品はきっと良作だし、そんな部分を読み込むことこそ読書の喜びなのかもしれない。

2019/04/22

カニパン

学校でやらされることって こどもからみると興味持てないものが多い 宅和先生は頭の固い頑固な先生とのイメージがあったけど なかなか熱い先生だったんだ まぁそうじゃなきゃ三人もあんなに毎回ズッコケられないですね

2019/09/08

アヒツマ

大人になって読んでもまた違った味があって面白い。シリーズで初めて卒業間近の時期を描いた作品で、クラスで私立を受験する子にハカセが複雑な感情を抱いていたり、クラスの中心人物に劇の主導権を渡すまいとするハチベエの奮闘など中学生間近とあって少々生臭いところが良い。最後の宅和先生と新谷先生の言い合いの場面の、気がついたら宅和先生が焼酎をストレートで飲み出すところなど本当に面白い。もちろん、最終的に演劇を成功させるべく、クラスが一つになっていくところも読後感を素晴らしくしている大きな理由である。

2018/05/24

ダイアナ

小学校で文化祭なんてなかったので羨ましい気持ちで読了。花山町に住む童話作家の先生に脚本を頼んで文化祭で披露することになった一組の面々。しかし、脚本に不満がある一組の面々は書き直してまったく新しい劇に。劇は成功したものの、親からのクレーム、校長先生からのお小言、何より作家先生の不満に謝ったり、教育について熱く語るタクワン先生の良さが存分に出た楽しい一冊。

2018/04/29

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