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([る]1-10)七つの秘密 怪盗ルパン全集シリーズ(10) (ポプラ文庫クラシック)

([る]1-10)七つの秘密 怪盗ルパン全集シリーズ(10) (ポプラ文庫クラシック)

([る]1-10)七つの秘密 怪盗ルパン全集シリーズ(10) (ポプラ文庫クラシック)

作家
モーリス・ルブラン
南 洋一郎
Maurice Leblanc
光原百合
出版社
ポプラ社
発売日
2010-05-07
ISBN
9784591118177
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([る]1-10)七つの秘密 怪盗ルパン全集シリーズ(10) (ポプラ文庫クラシック) / 感想・レビュー

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夜間飛行

私にとって読書の原点といえる本。生まれて初めて父から本を買ってあげると言われ、渋谷のデパートで散々迷ったあげく、これとホームズの『悪魔の足』を選んだ記憶がある。七つの短編のどれも意外性があって面白く、またシャンゼリゼ広場やマロニエ並木や裏通りを思い浮かべながら、パリの街にいるような気分に浸る事もできる。ルパンとガニマールの駆け引きが爽やかであり、今思うに、どこかデュマの冒険小説を思わせる。ルパンはいつもながら老刑事に花を持たせる余裕があるけれど、本作ではガニマールもルパンの謀略を見破り存在感を示している。

2017/01/15

ホームズ

どれも短い作品ですがワクワクドキドキで(笑)ルパンは怪盗というよりも探偵役でしたね(笑)しっかり獲物は手に入れていましたが(笑)もっとルパンの登場する作品が読みたくなるな~(笑)

2012/08/30

イリエ

ルパンの短編集。展開はスピーディーだが、著者ルブランも登場するなど見どころ多数。推理小説のハブになったトリックもあるらしい。また、訳がなんとも、この表紙のようでたまらなく好き。「『あっ』ルパンがさけんだ。少女が猛犬の体当たりをくって倒れたのだ。両前脚をかけた猛犬がかみつこうと(略)猛犬はぎゃっとさけんでおどりあがり、どさっと倒れると死にものぐるいで土をかきむしった。」

2019/07/16

akane

小学生時代の愛読本。南洋一郎氏が翻訳した文章が懐かしく、ほとんどのセリフになじみがあった。ただ、大人読みして驚いたのは「さまよう死神」。加害者・被害者の設定や話の流れ方など、コナン・ドイルの有名な短編にあまりにもそっくりで、どちらの作品が先に書かれたのか調べたくなったほど。また「三枚の油絵の秘密」は、小学生の頃から「宝のありかがわかっていながら、なんで1年後に掘り出したのだろう」と不思議だった。別にピンポイントで指摘しなくても、余裕をもって周辺を掘れば簡単に宝はゲットできた。1年のブランクがもったいない!

2019/05/18

a19

怪盗ルパン全集全15巻のうちの10巻。10巻は短編七つからなる。どの短編も引き込まれる。作者のモーリス・ルブランがルパンから話を聞いて小説を書いた設定なので、作者ルブランも作品の中に登場する。ルパンは怪盗だが、作品では探偵として悪人を懲らしめてゆく痛快さ。フランスが舞台なので、アニメではお馴染みの銭形警部は出てこない。でもガニマール老刑事がそのモデルになったのかな、と思ったり。とても楽しかった!!(登録は文庫でしているが、実際は1970年発行のハードカバーで読了。定価280円とあり時代を感じた。)

2014/01/02

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