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コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)

コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)

コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)

作家
村山早紀
早川 司寿乃
出版社
ポプラ社
発売日
2010-05-07
ISBN
9784591118306
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コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル) / 感想・レビュー

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優愛

誰もが抱える不安定な心は時に泣きながら言うんだ。疲れた、そう静かに。それでも思い出だけは今のあなたも過去のあなたも裏切ったりしないから。だからどうか信じてほしい。誰よりも自分は素敵な人生を歩めているってこと。肩の力を抜けば、ほら。自分を認めることで少しずつ人間が好きだってきっと言えるようになるから。誰かの温もりに触れて初めてその人を認められる、本当は優しくて気弱でどこか脆く、それを覆い隠すように強がりな人達で成り立つこんな素敵な世界だもの。藍のかかる空の中、あなたも星に願いをそっと託してみませんか。

2015/01/06

へくとぱすかる

3つの物語が、それぞれ3通りの感想をもたらしてくれた。最も心が動かされたのは「喫茶店コスモス」。人生の流れをこんなにも音楽的に感動させてくれる物語も、そうはないだろう。全編の舞台である風早の町とともに生きた人間とその時代を、交響楽のように語ってくれる。戦争や平和について、作者のような世代が、この作品のようなボキャブラリーで語っているのは珍しい。貴重な一編。

2013/12/31

masa@レビューお休み中

コンビニたそがれ堂は、誰もがたどり着ける場所ではありません。そこは、大事な探しものがある人だけがたどり着ける場所なのです。今夜どうしてもお弁当箱が必要な愛ちゃん。妻の機嫌を直すためのプレゼントを探している喫茶店のマスター。ヒーローになれないまま大人になってしまった良太。困って、悩んで、苦しんで…。気がついたら、コンビニたそがれ堂にたどり着いた三人は、それぞれの探しものを手に入れます。大事なものを手にするとき、その人の本質が出てくるような気がします。だから、きっと風早の神様も人を選んでいるのでしょうね。

2015/10/18

SJW

心暖まり、自分も前向きに生きようと思わせてくれる❗今回は3つのお話。大事な探し物をしている人だけがたどり着ける不思議なコンビニたそがれ堂。今回のお客様はお隣のお兄ちゃんに告白したい少女、昔から喫茶店を営んできたマスター、変身ヒーローになりたかった青年たちのファンタジー。どれも昔を懐かしむが、以前の自分にとらわれずに前に進もうとしている主人公たち。彼らの暖かい心、思いやりに、自分の心も溶かされてしまい、ついつい涙ぐんでしまう。村山さんのファンタジー、入り込んだらなかなか出たくない。

2019/02/02

とし

コンビニたそがれ堂あれば良いですね、おとぎ話ですが何故かほっこりしたり、しんみりしたり、ほろりとしたり、させてくれます。

2015/01/04

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