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(072)少女犯罪 (ポプラ新書 い 5-1)

(072)少女犯罪 (ポプラ新書 い 5-1)

(072)少女犯罪 (ポプラ新書 い 5-1)

作家
家田荘子
出版社
ポプラ社
発売日
2015-11-02
ISBN
9784591147375
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(072)少女犯罪 (ポプラ新書 い 5-1) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

読み進むうちに、息苦しくなり、圧倒され、とても虚しくなりました。ごく普通にみえる少女たちが、歯車が狂い、暴走を始めると、どこまでも壊れていく様は、恐ろしいほどです。家庭でしょうか、環境でしょうか、きっかけでしょうか。それぞれに弱さゆえの犯罪。立ち直って欲しいけれど、私は彼女たちと一般の少女たちが識別できないままでしょうね。身近にいないことを願います。

2017/07/24

ブチ

人に借りた本。 面白かった。非行に走る少年には可塑性なんてない。いくら若くても可塑性がない人はいる。と思っていたがとんでもない非行をした少女が更生していると読んで多少考えが揺らいだ。 非行に走る人はIQが低いとも思っていたが出てきたうち一人は大学に行って一人はちゃんと仕事ができているようだからそうでもないのか。(大学いけたらIQが平均近いとは全く思わないが) 更生する前の考えをもつ少年はそこらを平然と歩いていて、すれ違っているかもしれないと思うと恐ろしい。 少年院に対するイメージが変わった。

2022/11/17

刹那

★★★☆☆子ども時代が誰にでもあったはずなのに、なんで大人になると忘れちゃうんだろう。

2017/01/14

とくま

○夏帆の感覚が恐ろしい。

2016/03/20

Koji

かなり久しぶりの家田荘子。少し気持ち悪くなりそうな箇所があった。

2015/11/16

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