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シリアの戦争で、友だちが死んだ

シリアの戦争で、友だちが死んだ

シリアの戦争で、友だちが死んだ

作家
桜木 武史
武田一義
出版社
ポプラ社
発売日
2021-01-20
ISBN
9784591167014
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シリアの戦争で、友だちが死んだ / 感想・レビュー

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kana

緊張しながら一気に読んだ。ページを捲る手が止まらなかった。止めてしまったら駄目だと反射的に身体が動いた。それぞれが自分の立場から闘っている。こんなに優しい人がどうして、どうしてと、苦しくなる。ニュースで報じられる犠牲者数だけでは分からないことをジャーナリストの武田さんは伝えてくれた。

2021/03/14

Book shelf

著者はジャーナリスト。今も戦場のシリアで反政府軍に従軍取材した内容ですが、ほんわかイラストと、争っている組織の主義主張はほとんど書かれていないためか、かなり読みやすい。戦争のバックヤードよりむしろ、接した生の人間と著者が実際に感じた経験が中心なので、主観的な内容ですが、道を歩いているだけで狙撃されたり、見せしめに拷問されたりするのを見たというのはかなりリアル。一方で学生時代シリアに行った時に感じたシリア人の人懐こさはここでも健在でした。その時に会ったドライバーや一族は何をしてるんだろうか…

2021/03/03

BluesGilimeno

シリアで何が起こっているのかを知りたくて読む。気候変動で食糧難が起こり、農民が都市に移住して内戦が起こったという説がある。本によると、アサド政権の圧政とそれに立ち向かう自由シリア軍、クルド人、イスラム国、さらに大国が複雑に入り乱れて内戦が続く。銃撃戦でボロボロになった街の中で、唯一の憩いの場だと学校に通う子供達がいる。戦場から負傷者が運ばれる病院で命をかけて治療を行う医師もいる。どちらも国際法が無視されて、空爆の標的になる。ジャーナリストが、これも命がけで伝えてくれた貴重な事実を、しっかりと覚えていたい。

2021/02/28

kuragemaru

『ペリリュー楽園のゲルニカ』の武田一義氏が漫画を描いているということで興味を持ち購入。漫画と文章で内容が重複しているのが勿体ない。交互にエピソードを担当すれば情報量は倍になったのに。ジャーナリスト「桜木武史の」戦場ノンフィクション」という部分に価値を見出すのであれば……コミカライズは蛇足。表紙やカット、対談くらいに留めておいた方が良かったのでは? 主人公が『さよならタマちゃん』の主人公(=武田氏)と瓜二つなのも混乱を招いた。『ペリリュー』の作者は、いつから戦場ジャーナリストを名乗るようになったのかって。

2021/01/20

WRyukito

漫画をかいている武田一義さんの名前に引かれて読んでみました。そこにはリアルな戦場の様子と言うよりも著者の思いのほうが強く書かれている印象を受けた。掲載せれている写真はリアルな戦場です。シリアの戦争に対して全てはわからないが興味をもった人が始めに読むほんの一つとして良いと思う

2021/04/12

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