読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

あずかりやさん まぼろしチャーハン

あずかりやさん まぼろしチャーハン

あずかりやさん まぼろしチャーハン

作家
大山淳子
出版社
ポプラ社
発売日
2020-12-09
ISBN
9784591168967
amazonで購入する

あずかりやさん まぼろしチャーハン / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

美紀ちゃん

優しい店主みたいな、ゆるゆるとしたこの文章が好き。 黒電話の話、友達と話す時の桐島くんがいつもと違って若者。 まぼろしのチャーハンのレシピは卵とおかかだけ。お母さんがあずかりやさんに教えてもらい作ってみたが、あの味には追いつかない。だから幻のチャーハン。あの日とても心細く、そんな時に知らない人が温かい食べ物をこしらえてくれたその喜びがあの味だったのかも。 不安の中にさす一条の光。それが隠し味。 鞄がヴィトンだった話はびっくりした。 光がさした✨ 文人木に世界を見た桐島くんは旅をしてみたいと言った。意外。

2021/02/06

紫 綺

シリーズ第4弾。1日100円で何でも預かる「あずかりや」。全盲の店主は、想いも一緒に預かっているんだな。愛着があれば、モノにも心が籠ると信じたい。

2021/02/16

モモ

あずかりやさん4巻目。今回も語り手が意外なもの。イケメン弟あてのラブレターからの、思いがけない巡り合わせ。夫があずけた妻への「言葉」には泣ける。3人のホームレスの男の人が使っていたある物。それが、あるべき場所に帰る時の3人の選択がいい。盆栽の話も良かった。盆栽は意外とこんなことを考えているのかも。花泥棒の顔が「手に入れたうれしさと、うしろめたさ。それが顔に出る」にはなるほどと思った。店主の徹は、いつまでも何かを待っているようだけれど、日々の暮らしでの幸せさも感じられる。今回も優しい一冊。

2021/01/04

mint-s

シリーズ第4弾。あずかりやさんは細々と営業していて店主の透さんの凛とした佇まいもそのままで安心しました。相変わらず店にはいろいろな物が預けられます。ラブレター、言葉、爺さん、トランク、盆栽。期限に取りに来られない場合も多い。そういう時の透さんの絶妙な判断力、真摯な姿にこちらの背筋ものびるようでした。

2021/01/18

ぽろん

やっぱり、このシリーズは良いなあ。どの話もほっこりして、うるっとくる。おせちもなくなったし、久しぶりにチャーハン作るかな。それにしても、声の預かりには、参りました。あんな事言われたら、頑張るしかない。素敵な御夫婦。

2021/01/02

感想・レビューをもっと見る