はな とったの だれ? (はじめてえほん 24)
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0・1・2歳 赤ちゃん絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)
ふわふわふにゃふにゃの時期を経て、少しずつ自分の感情を出してくれる0.1.2歳の赤ちゃん。何を考えているのか分からないようでも、意外と刺激を求めているこの時期の赤ちゃんは、絵本の言葉や絵に反応して、大人よりもその世界を楽しんでいます。
『ごろん ごろごろ』の真似をしてごろんとしたり、『しろくまちゃんのほっとけーき』をおいしそうにもぐもぐしたり、ゾウの鼻の行方を心配したり。「いやいや」だって立派な感情表現。『いやいやいちご』を一緒に読めば、来たるイヤイヤ期の心構えも変わるはず。
嬉しい、眠い、気持ちいい、おいしい、嫌だ、面白い、楽しい、きれい……。今回ご紹介する絵本はどれも、絵やおはなしを通じて、いろんな感情を教えてくれるものばかり。赤ちゃんの心が動く瞬間が、きっと伝わってくるはずです。みずみずしい感情の萌芽を、ゆっくり丁寧に育んでいきましょう。
いちごのあかちゃん、バナナの父さん、じゃがいもきょうだい、みんな『ごろん ごろごろ』ひと休み。寝かしつけにもぴったり!
ごろん ごろごろ
作・絵:三浦太郎 出版社からの内容…
2023/10/20
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はな とったの だれ? (はじめてえほん 24) / 感想・レビュー
anne@灯れ松明の火
新着棚で。表紙を見て、赤ちゃん絵本かなと思い、谷川俊太郎さん訳に惹かれて借りてきた。が、対象は赤ちゃんではないな。内容紹介には、「2才3才に大ウケ!」とあった。ゾウが鼻を盗られた。犯人は誰? ゾウの鼻をつけたさまざまな動物が描かれる。その絵はユーモラス。結局、ゾウはどうした? それでいいのか? 永遠に続いていきそう。
2024/01/10
ふじ
海外絵本は訳者が好きな人ならとりあえず当たりが多い。谷川俊太郎訳、ナンセンスユーモア絵本。ゾウの鼻がとられた!誰が取ったの?と妄想していく。そして鼻を取られたゾウさんはどうするかというと…?その姿もおマヌケで好きよ!少人数のお話会で読んでみたい。
2024/02/14
雨巫女。@新潮部
《本屋》鼻は盗ってはいけないし、盗られてはいけないなあ。
2023/10/07
おはなし会 芽ぶっく
保育所ぱんだ組おはなし会。タイトルを言っただけで男の子たちが「オレ!」「俺!」と自首してきました(笑)読み進めても「色が違うから犯人じゃないよ!」と。そしてラストは「オレ!」「俺!」と自首してました(笑)
2023/11/21
mntmt
ユーモアがあるなぁ。
2023/11/17
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