働く君に伝えたい「お金」の教養 (ポプラ新書 251)
ジャンル
「働く君に伝えたい「お金」の教養 (ポプラ新書 251)」のおすすめレビュー
ライフネット生命の創業者が伝える“お金の原理原則”とは? 人生100年時代を生き抜くための攻略本『働く君に伝えたい「お金」の教養』が発売
『働く君に伝えたい「お金」の教養』(出口治明/ポプラ社)
昨今は人生100年時代と言われ、老後資金は3,000万円以上必要だとささやかれている。一方で現在の日本は経済成長が長年にわたって滞り、少子高齢化を始めとしたネガティブなニュースばかりが報じられているのが現状。おそらく誰もが将来に不安を抱えていることだろう。そんな人に読んでもらいたい一冊が、2023年12月6日(水)に発売された『働く君に伝えたい「お金」の教養』だ。
同書を執筆したのは、「ライフネット生命保険株式会社」創業者で「立命館アジア太平洋大学」の学長も務める出口治明氏。これまでに数多くの本を出版している。
そんな出口氏は、次世代の声に日頃から耳を傾けてきたという。そのひとつとして、同書の前書きでは“ひとりのビジネスパーソン”が訪ねてきた時のエピソードが語られている。
彼は日本経済の停滞や不景気を憂い、「このご時世、ローンを組んでまで家を立てていいのだろうか」「定年までにいくらくらい貯めておけば安心なのか」などと“お金の不安”を打ち明けた。そこで出口氏は、こうした不安や疑問を軸にして「…
2023/12/20
全文を読むおすすめレビューをもっと見る
働く君に伝えたい「お金」の教養 (ポプラ新書 251) / 感想・レビュー
FuSa
お金の基本的な考え方。お金に関しては無知で苦手意識があるので勉強にった。
2024/03/17
こじか
金融機関おすすめの商品を鵜呑みにしてはいけない。裏にはノルマがあるはず。大切なことは自分の頭で考えて、基準を持つことだと思う。掛捨て保険のよさや年金制度のいいところはメディアでは紹介されないので、参考になった。親の介護の準備や自己投資に関する考え方も見直すきっかけになった。
2024/03/04
シュウヘイ
財産三分 財布(日常で使うお金)投資(無くなってもいいお金)預金(流動性の高いお金)
2024/03/29
goデロリアンgo
出口氏のやさしい語り口でやさしくお金を軸とした生き方指南で若い時によむとすごくいい本だと思う。
2024/01/11
チロ
投資→なくなってもいいお金 自分への投資が人生の選択肢を広げる
2023/12/16
感想・レビューをもっと見る