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小説 アイドリッシュセブン Re:member (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)

小説 アイドリッシュセブン Re:member (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)

小説 アイドリッシュセブン Re:member (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ)

作家
都志見文太
種村有菜
バンダイナムコオンライン
出版社
白泉社
発売日
2018-12-05
ISBN
9784592218807
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「Re:valeの過去編めっちゃ嬉しい」「こんなに号泣させられると思わなかった」『アイドリッシュセブン』の漫画&小説が3冊同時発売!

『アイドリッシュセブン Re:member』1巻(キャラクター原案・漫画:種村有菜、小説原作:都志見文太、原作:バンダイナムコオンライン/白泉社)

 2018年12月5日(水)に、アプリゲーム「アイドリッシュセブン」の漫画と小説が3冊同時に発売された。ゲットした人からは「Re:valeの過去編めっちゃ嬉しい」「小説読んだらすぐに漫画まで読みたくなる!」と好評の声が上がっている。

 今回発売されたのは、小説版をコミカライズした『アイドリッシュセブン Re:member』1巻と『小説 アイドリッシュセブン Re:member』、公式コミカライズ『アイドリッシュセブン』6巻だ。『Re:member』を読んだ人からは、「こんなに号泣させられると思わなかった」「一人一人のセリフが心に突き刺さる」「小説も漫画も涙が止まらない」と感動の声が続出。今のRe:valeに繋がる、ファン必見の物語だ。  コミック1巻はゲームのメインビジュアルを担当する種村有菜が手がけ、「万理一空」の第1~3回と「千古不磨」の第1回を収録。特装版には3人の缶バッジが付録し、裏表紙や折り…

2018/12/27

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小説 アイドリッシュセブン Re:member (花とゆめCOMICSスペシャルララノベルズ) / 感想・レビュー

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冬見

純粋に健全に真っ直ぐに育った百に始めて向けられた嫉妬という黒い感情が、仲の良い家族である瑠璃のものであったことがとても辛くて堪えた。「いい子だと思われたかった」と「特別になりたい」がなあ。そうだよね。自分を選んでほしいよね。アイナナは選ばれる/選ばれないっていう構図が良く出てくるから、毎度心臓がギシギシする。千と百を「神様と使徒」と表現しているところがあったけど、私は百が殉教者になってしまうんじゃないかとずっと不安だった。不安を拭い去るところまではいかなかったけど、読めて良かった。そのあたりは本編で期待。

2018/12/07

冬見

再読。千葉志津雄の「僕も、たぶん、君も、いい人間にはなれない。いい人間になろうと努力するだけだ。」のところが好き。「彼女たちの気持ちが百にはわかる。身ぎれいにして、背筋を伸ばして、アイドルに見つけられたいわけじゃない。決して、特別なものになりたいわけじゃなかった。ただ、素晴らしい人たちの前で、自分も精一杯、素晴らしいものでいたかったのだ。」の部分、めちゃくちゃわかる。Re:valeは互いが互いにとって良い存在になろうとしていたところがすごく好き。

2024/03/14

紅羽

漫画版を読んですぐにこちらも購入。リヴァーレの10年の歴史が手軽に読めます。i7やtrigger等のアイドル達とは違った種類の苦難や努力が窺える彼らの歴史。万理と百の千を支えたいという気持ちや、万理失踪後の千の気持ちの変化が純粋で、現在の立派になった二人の姿を見ると感慨深いものがあります。

2018/12/12

まぁ

Re:valeの過去編。万理さんたちは始まりは夢を追う高校生で、浮世離れした千さんは大事な人を守るために地に足をつけていくようになったのですね。ひたすらに光属性に見えた百くんは憧れでまっさらなだけじゃなくて汚いものもままならない現実や自分を見た上でそれでも、と頑張っていて、アニメでも千さんが切る啖呵は秀逸だったけど、前後の文脈でより百くんにとって大事な言葉だったのだなぁと思った。皆、頑張ったよ。

2021/07/18

青緑

三冊出ているノベライズのなかで断トツにこれが好き。何回でも読みたい。三人の話を主人公を変えて三部作にしているのも良い。各話の題も良い。

2019/03/19

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