KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

推しに甘噛み 2 (花とゆめコミックス)

推しに甘噛み 2 (花とゆめコミックス)

推しに甘噛み 2 (花とゆめコミックス)

作家
鈴木ジュリエッタ
出版社
白泉社
発売日
2023-07-20
ISBN
9784592224396
amazonで購入する Kindle版を購入する

「推しに甘噛み 2 (花とゆめコミックス)」のおすすめレビュー

オタクヴァンパイア、最推しそっくりの人間に出会う! オタクを罵りヴァンパイアを嫌う男子大学生×ニートヴァンパイアのラブコメ『推しに甘噛み』

『推しに甘噛み』(鈴木ジュリエッタ/白泉社)

 ヴァンパイアといえば、夜の闇にまぎれて人を襲い、首筋に牙をたてて血を吸った人間を不老不死の仲間にしてしまう、人外の存在。古来、多くの小説やマンガで、陰を背負う者として、おそろしげに、あるいは官能的に描かれてきた。だが、鈴木ジュリエッタのマンガ『推しに甘噛み』(白泉社)は一味違う。

 ドラキュラと同じルーマニアに生まれ育った、生粋のヴァンパイアである主人公のヒナは、決して人の生き血をすすろうとはせず、通販で買ったパック詰めの血だけを栄養に生きている。しかも30年間、一度も部屋から出てこないという生粋の引きこもり。そんな愛娘を心配して、父親(もちろんヴァンパイア)が差し入れたのが「ヴァンパイア✟クロス」という日本のアニメDVDだ。この作品がヒナの心に突き刺さり、竜須崎マオというキャラにドはまり。コラボグッズにイベント、聖地巡礼、二次創作。ネットの海からあらゆる情報を摂取して沼に落ちた彼女は、愛のままに来日し、一人暮らしをはじめるのだが、隣に住む男子大学生・甘夏が、アニメから抜け出してきたかのようにマオそっく…

2023/7/21

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

推しに甘噛み 2 (花とゆめコミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

るぴん

お嬢様命!の執事ビクトル。登場時は格好良かったけど、予想通りのコミカルキャラ扱いされてて笑ってしまう。新人吸血鬼なのにヒナの命令が効かない不死宮は何なの⁉︎

2023/07/28

チューリップ

ヒナの父親の命令でやってきたビクトル。冒頭のエピソードのトラウマみたいなのがあるからヒナは人間の血を吸わないのかな。ヒナは基本二次元の推しが好きだから、甘夏くんの方がヒナの事を好きになりつつあるのが予想外だったけど良い展開だった。意識していても毒舌だったりする所が変わらないのも良かった。ビクトルもっと怖いキャラかと思ったけどすっかりギャグ要員みたいになっていて所々笑えた。甘夏くんに服取られて甘夏くんのスウェット着るはめになっている所がなんかツボだった。

2023/12/08

かなっち

純度100%オタク吸血鬼とちょっぴり毒舌イケメンの、ブラッディラブコメ第2巻。推しと恋心の区別がつかないヒロインなので、進展は無きにしも非ず…という感じなのが微笑ましいのですが。パパのお気に入りの部下までやって来て、一波乱の予感…!?だったのでした。ですが、彼は単なるヒロイン大好き青年だったので問題なし!というか、毒舌イケメン君の嫉妬心を軽く燃やしてくれて、良い働きをしていたのです(笑)。そのイケメン君をボーイズラブしてる吸血鬼も参入して、恋の三角…四角関係!?むふふ…なんて喜んでいたお気楽状態だったのも

2023/08/24

しのつき

ビクトルいいキャラしてる。不死宮は何者なんだ

2023/08/04

もだんたいむす

眼鏡ひとつで雰囲気が変わって良きかな。ビクトルがいい味だしてる。

2024/01/26

感想・レビューをもっと見る