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オッス!トン子ちゃん (扶桑社文庫 た 12-1)

オッス!トン子ちゃん (扶桑社文庫 た 12-1)

オッス!トン子ちゃん (扶桑社文庫 た 12-1)

作家
タナカカツキ
出版社
扶桑社
発売日
2005-11-01
ISBN
9784594050696
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オッス!トン子ちゃん (扶桑社文庫 た 12-1) / 感想・レビュー

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sawa

★★★★☆ 「きゃりーぱみゅぱみゅ嬢推薦」というPOPが気になって立ち読み。70年代少女マンガ風な絵とストーリー。甘酸っぱい恋も友情もあって、なぜか芸術論まで飛び出す何とも不思議な魅力のあるマンガ。これはおもしろいー。続き読みたい。思わず立ち読みで全部読んでしまった。ごめんなさい、紀伊国屋新宿本店。(立)

2012/11/26

YM

あだち充の漫画にギャグとアート(主に岡本太郎)をぶっこんだみたいな感じ。気づいたら恋愛、友情の教訓みたいなお話で笑いながら、結構考えさせられる。きっとみんなトン子ちゃんが好きになる。

2014/10/03

kentaro mori

まっさらな眼で芸術にふれた時の衝撃、その語彙の洪水。●オメーのそのかよってるディスコパーティとやらには淋しい若者の孤独しかねえっつの!/孤独が4つ打ちのバカおどりで愛だのと叫んでろっつの!/一生人生先送りのフリーターやってろっつの!/オメーのふし穴チャクラにどんぐりつめこむぞオラ!●トン子ちゃん/人はその人のエネルギーによってくるんだ/やってごらん

2018/07/22

bb

「オメーのそのかよってるディスコパーティとやらには 淋しい若者の孤独しかねえっつの!」あたりの厳しめ人物評で笑った。それはそれとして、いちいち感動でノックアウトされてしまう、こんな豊かな感受性が自分に、あるいは身近に欲しい。仮にこのペースでトン子ちゃんの1年間分の感動を描いたら、こち亀をも超える巻数になりそう。そのような意味で、心が豊かとは人生が豊かということだと思う。カッコつけじゃないセンスが眩しい。

2013/07/23

チョビ

一種の思想マンガ。トン子ちゃんは己の哲学を持って生きているのがかっこいい。だけど、恋する乙女の気持ちも忘れていない。オンナだなあ!

2011/06/29

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