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『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語

『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語

『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語

作家
スペンサー・ジョンソン
門田美鈴
出版社
扶桑社
発売日
2019-02-27
ISBN
9784594081652
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「『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語」のおすすめレビュー

「努力しているのに結果が出ない」「自分を変えられない」──悩める人に贈る、たった1時間で人生を好転させる究極メソッド

『迷路の外には何がある? 『チーズはどこへ消えた?』その後の物語』(スペンサー・ジョンソン:著 門田美鈴:訳/扶桑社)

 仕事、お金、健康、家族、恋人──。人は誰しも、かけがえのない大切なもの=チーズを持っている。だが、もしもそんなチーズが突然消えてしまったら……?

 2000年に発売された『チーズはどこへ消えた?』は、大切なものを失った時、人はどのように行動すべきかを説いた一冊。すぐに新しいチーズを探しに行ったネズミ、最初は戸惑っていたものの現状を打開した小人のホー、そして事態を受け入れられずに迷路にうずくまったまま小人のヘムの姿を通じ、変化を恐れない姿勢、そして変化を楽しむことの大切さを伝えてくれた。

「自分のチーズが大事であればあるほど それにしがみつきたがる」 「古いチーズに早く見切りをつければ それだけ早く新しいチーズがみつかる」 「早い時期に小さな変化に気づければ やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」

 心に刺さる名言が詰まったこの本は、メディアでもたびたび取り上げられ大ヒット。国内400万部、全世界累計2800万部のベストセラーと…

2019/3/26

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『頂きはどこにある?』(スペンサー・ジョンソン:著、門田美鈴:翻訳/扶桑社)

こんな人にオススメ! ●仕事にプライベート…いろいろいきづまりを感じている人 ●ついマイナス思考で人生を考えてしまう人 ●人間関係をよくしてハッピーに生きたい人

3つのポイント 要点1 谷間に住む不幸な若者は、まだ見ぬ世界を求めて山の頂きへと登り、そこで不思議な老人とめぐりあう。初めて会ったはずの老人にいつのまにか谷間暮らしの不満をぶちまける若者。そんな若者に老人は「山と谷の対処法」を教えてくれる。

要点2 人生の「山と谷」とは、仕事や人生における浮き沈みのこと。老人が教えてくれたのは、仕事においても人生においても良い時期と悪い時期にいかに向き合い、対処すべきかという考え方と実践。このスキルを真に理解できたとき、仕事も人生も思い通りに操ることができるようになるという。

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2022/9/27

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『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語(スペンサー・ジョンソン:著、門田美鈴:翻訳/扶桑社)

こんな人にオススメ! ●「変化」に戸惑ったりためらったりしてしまう人 ●こだわりが強く頑固な人 ●現状を変えたくてもどうしていいかわからない人

3つのポイント 要点1 ある日、ヘムとホーの二人の小人の目の前から突然消えてしまった大好きなチーズ。ホーは新たなチーズを探しに行くが、ヘムはその場に留まったまま――本書はベストセラー『チーズはどこへ消えた?』の続編であり、ヘムのその後を描く。

要点2 悩んだあげく新しいチーズを探しに出かけたヘムだが、過去に固執して事態は好転しない。自分の「信念」が自らの行動を縛ることに気がついたことで、ヘムは次第に変わっていく。

要点3 「信念」が変わってもあなたはあなた――本書の短…

2022/9/26

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『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語 / 感想・レビュー

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やっさん

★★☆ 確かに〝信念〟は時折厄介な荷物になる。でも障壁を越える原動力になることもある。柔軟に付き合いたいね。「あるかどうか分からなくても あると信じなければならないときもある(p.64)」

2019/05/12

forest rise field

「チーズはどこへ消えた?」の続編。前編を読んでから何年も経ち、内容忘れてる上で続編へ。でも前編より頭に入りやすかった印象。主人公ヘムに考え方が似ているからかな?自分自身の古い信念を捨てて、新しい信念を探す事が、迷路から脱出出来るヒントになると思った。表紙デザインが好きだ!

2020/06/07

うっちー

世の中が激変してもこの本は古くなりません

2019/11/04

謙信公

『チーズはどこへ消えた』の続編。チーズが消えた迷路に残った小人ヘムの話。環境が変わっても、人は簡単に変われない。しかし、転機が訪れたとき、変化にどう対応するか。本書では6つの絶対法則を挙げている。固定概念を捨て、自らの殻を破り、行動する。発想の転換が必要だ。時にはあえて茨の道に入ることも必要。未知への興味はアイデアの源。あらゆる出会いはヒントを与えてくれる。信念は必要だが、過ちを改むるに憚ること勿れ。失敗は成功の基。若いころもっと色々と挑戦しておけばよかったかな?

2019/02/28

ハゲおやじ

「チーズは…。」 の続編という事で読む。前作よりも わかりやすく感じた。書かれていることは確かにそうで納得出来るんだけど、へそ曲がりの愚かな私には 「言い返せない状況を作って 考え方を押し付けている」って感じてしまった。でも、こういう事を考える事自体が この作者の ”思うつぼ” なんだろうけどねぇ。内容通りで どこかの自己研鑽セミナーのテキストみたいで 私には ちょっと。考える事や現実から逃避したい私には合わないんだろうなぁ。(くどいね)

2019/06/05

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