孤独のグルメ2 (扶桑社文庫)
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『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第3回／東京都台東区浅草の「豆かん」
久住昌之：原作、谷口ジロー：作画のコミック『孤独のグルメ』から厳選して全3回連載でお届けします。今回は第3回です。ドラマシリーズも大人気で、大晦日には年越しスペシャルも放送されているハードボイルド・グルメマンガ『孤独のグルメ』を、ダ・ヴィンチニュースで特別連載！ 個人で輸入雑貨商を営む主人公の井之頭五郎。彼の癒しはよくある街角の定食屋やラーメン屋に入り、一人でおいしいものを食べること。井之頭五郎は、食べる。ひらすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。客にすすめられた甘味屋を訪れた五郎。甘いものを食べる前にまずは腹ごしらえだ、と食事メニューを頼むも、すべて断られてしまう。
＜続きは本書でお楽しみください＞
2021/12/30
全文を読む『孤独のグルメ』年末スペシャル連載第2回／東京都武蔵野市吉祥寺の「廻転寿司」
久住昌之：原作、谷口ジロー：作画のコミック『孤独のグルメ』から厳選して全3回連載でお届けします。今回は第2回です。ドラマシリーズも大人気で、大晦日には年越しスペシャルも放送されているハードボイルド・グルメマンガ『孤独のグルメ』を、ダ・ヴィンチニュースで特別連載！ 個人で輸入雑貨商を営む主人公の井之頭五郎。彼の癒しはよくある街角の定食屋やラーメン屋に入り、一人でおいしいものを食べること。井之頭五郎は、食べる。ひらすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。吉祥寺駅にある廻転寿司にやってきた五郎。店内はほとんどオバサンばかり。しかも周りはやたらと看板に載っていないメニューを頼んでいる。いったいなぜ？
＜第3回に続く＞
2021/12/29
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孤独のグルメ2 (扶桑社文庫) / 感想・レビュー
ミカママ
ドラマがあれだけ長く続いているので原作も・・・と思えば、２巻で完結らしい。前作のレビューにも書いた通り、店名の明記なくネットでググるしかない。銀座の韓国料理、行ってみたかったが、ドラマと設定が変わっているので原作ママではないようだ。丁寧な絵柄が素晴らしい。食べ物はもちろん、背景も。実は今、エッフェル塔を自分でも模写しているので、129ページ目のエッフェル塔内部、固唾をのむ素晴らしさ。シリーズ続けて欲しかったが、作画の谷口さんの没後、もう書かない、と久住さんがおっしゃっているそうだ。
2024/03/15
佐島楓
ペルー料理のお店がやけに美味しそうで、行ってみたくなった。コロナ禍を乗り越えていることを祈っています。そのほかにも実際に訪れたり話に聞いていたりするお店もちらほら。こういうことが本作における醍醐味かもしれない。
2023/02/09
緋莢
２０１５年に刊行された単行本を文庫化したもの。単行本に収録されていた平松洋子のエッセイが無くなり、谷口ジローインタビュー（初出は『孤独のグルメ 巡礼ガイド２』）、壇蜜による解説が収録されています。部下に無理矢理酒を飲ませるおっさんにアームロックしてぶん投げるゴローは相変わらず。「ラーメン食べなきゃ収まりがつかない」とラーメン屋に入るも冷やし中華に惹かれ、注文。食べ終わった後に「熱い汁が恋しい」と結局ラーメンも頼んだり、ピザ屋でトッピングにダメ出しされた焦ったり（続く
2020/11/01
薫子
五郎さん、案外絡まれてるのね。お魚系のご飯食べたいなぁ。行ったことはないけど知ってる店がひとつあったので、機会があれば訪問してみようかな。
2023/08/13
コダマ
食べ物にウンチクとか情報ってあった方が食事は美味しいし楽しいのかも。私もお酒は飲めないのでソフトな飲み物を注文するってのはいいなぁ、ご当地の飲み物飲みたい。もうちょっと外国料理とか郷土料理にも目を向けたい。昔、東京見物で東大でご飯食べたけど覚えてないから、もう一度行ってみようかな。
2021/10/05
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