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60歳のトリセツ (扶桑社新書)

60歳のトリセツ (扶桑社新書)

60歳のトリセツ (扶桑社新書)

作家
黒川伊保子
出版社
扶桑社
発売日
2023-04-26
ISBN
9784594094454
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60歳のトリセツ (扶桑社新書) / 感想・レビュー

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nyaoko

トリセツシリーズ。読むの2冊目かな?この頃は老化に逆らうのではなく、受け入れて、ポジティブに生きよう!て考えが主流になったので嬉しい。

2023/06/20

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

(2023-85)【図書館本】脳の入力機関としてのピークは28歳までで後は下り坂。でも入力したデータを元にアウトプットする能力はむしろそれからで、特に「気付き」の力は56歳以後にピークが来るとのこと。60代になると「物忘れ」も激しくはなるが忘れると言う事は脳が「貴方の人生には必要が無いこと」と判断したと言うことなので、自分の脳に従ってのんびりと生きていこう。「永遠の25歳」としては60歳なんてまだ先のことって気がするけれど、きっとあっと言う間にやって来るに違いない。(笑)★★★

2023/07/30

にゃん

読みやすいし、今自分が1番知りたいこれから行く道の話なので、スラスラ読了。60過ぎたら身も心も解放されて自由で良い。孫や子供や友人をさらには夫を気にしない。自分の時間を大切に。歳をとることにくよくよしていた今日この頃、この本を読んで、そんなこと悩んでも仕方ないなと妙にスッキリした。 1番心に沁みたのは、たかだか100年足らずの人生を星の王子様よろしく100年の地球旅と例える、と言う話。苦しさも切なさも悲しさも味わって楽しもうと言う気持ちになります。

2023/11/07

流石全次郎

脳科学・人工知能研究者の黒川伊保子さんの「トリセツシリーズ」本屋で何度目にしても素通りしていましたが還暦カウントダウンとなった我が身。タイトルが気になって購入。「脳には年齢に応じたステージがあり、遺伝子を残すために必要な回路もある」ゆえに、60歳過ぎたら若き日々に必要だった回路も不要となり、それに気付かず神経をすり減らすと人生損しますよ。60歳の脳、思考を満喫しましょう。みたいな内容でした。

2023/09/18

Nakamura Yuji

黒川伊保子さんの「トリセツ」シリーズ。このシリーズは書店に平積みされているとつい気になってしまう。これまで妻と娘については読んできたが、私自身がまもなく還暦になることもおり、やはり手にとってしまった。流石に私より先輩であり、実生活からのあるあるのオンパレードだった。一番心に残ったのは冒頭から終始一貫して男女共に「生殖期間を終えている」ことを前提にこれまでの価値観から解放されて黄金の10年間を過ごしましょう、と提案されていることだ。いろいろな「「気にする」ことを捨てることで素晴らしい日々が始まるのである。

2023/09/12

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