KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

芝の天吉捕物帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)

芝の天吉捕物帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)

芝の天吉捕物帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)

作家
小早川涼
出版社
角川春樹事務所
発売日
2012-01-15
ISBN
9784758436274
amazonで購入する

芝の天吉捕物帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

nyanlay

時代料理本かと思いきや、舞台は湯屋でした。なので湯屋の場面は興味深く読めました。ただ人物像の設定が薄いのかしら。主人公の天吉の癖?も中途半端になってたし。もったいないかな。

2017/02/12

デジ姫

岡っ引きだった父とは仲違いしたままだったがそれも回を追うごとに解決しそうな塩梅・・火消し当時の仲間だった正吾は天吉の頼りになる相棒であり物語の潤滑油にさえ思う。料理屋の女将が前面に出すぎるように思う。次回作に期待・・と検索したら待望の新シリーズと言いながらも2012年のこの1冊以降出版されていないようだ・・厨にばかり目を持っていかずにたまには湯屋へも目を向けて欲しい。

2016/01/19

ウォーカージョン

面白かった。時代感、登場人物がいい。天吉の成長物語。天吉、早江、正吾を中心に謎を解いていくシリーズかと思ったが、続編が出ていない。ぜひ出してほしい。

2016/12/23

なつき

義理の母が亡くなり湯屋を継いだ天吉。岡っ引きだった父とは仲違いしたままだが、その跡を継ぐように同心からは強引に誘われている。…料理屋の女将が安楽椅子探偵よろしく謎を解いてしまうので、主人公としては天吉は少し空回りしていて残念。

2012/04/30

sasiru

頼りなく、拘りが強い岡っ引きが主人公なんて、なかなか無い。これは成長物語だったのかと思うほど。何にせよ続きが楽しみ。

2017/05/20

感想・レビューをもっと見る