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リストランテ アモーレ (ハルキ文庫 い 19-2)

リストランテ アモーレ (ハルキ文庫 い 19-2)

リストランテ アモーレ (ハルキ文庫 い 19-2)

作家
井上荒野
出版社
角川春樹事務所
発売日
2016-08-09
ISBN
9784758440226
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リストランテ アモーレ (ハルキ文庫 い 19-2) / 感想・レビュー

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ミカママ

表紙からのラノベ印象強かったが、読んでみれば荒野さんのスパイスがそこここにちゃんと効いている作品だった。舞台は中目黒、それほど美しくない姉とイケメン(&ヤリチン)弟シェフが経営するリストランテ・アモーレ(愛)。荒野さん、見た目美しい男女になんか思うところでもあるのか?的な。そして謎の存在M女と、それに絡む最終章は必要だったのか?お料理はどれも美味しそう。続編も期待できる終わり方になってもいる。

2019/07/16

しんごろ

姉弟で切り盛りしているリストランテでわあわあする話!主人公・杏二にたいして、読む側がどう思うかによって、この本の良し悪しが別れるんではないかなあ(^^;)ちなみに主人公はイケメンだよ(^^)お料理小説だと思いタイトル買いしましたが、出てくる料理名はとにかくすごいですが、でも調理の描写が少ないせいか、ちょっと物足りなさを感じました。でもフレッシュボルチーニは食べたいかな(^-^)読んでて物足りなさは感じはしましたが、「本日のメニュー10」から引きこまれました。お料理小説というより恋愛小説かな(^^;)

2017/02/23

ツン

お姉さんのことは良かったけど、なかなかわかりにくいというか、難解なお話でした。料理はおいしそうで、食べたくなりました。

2023/05/03

ゆのん

レストランの常連さん、もしくは従業員に何かが起きる。美味しい料理と真心で問題解決…。こんな感じの内容だろうと思いながら読み始めてみたら良い意味で裏切られた。連作短編になっていて、それぞれ違う人物の視点で書かれている。落ち着いた感じの文体で読み易かった。個人的には偲さんが可愛らしくて好き。最後のエピソードは続きを知りたい気もする。104

2019/04/04

mr.lupin

偲と杏ニの姉弟で切り盛りしている小さなリストランテ。名前は「アモーレ」。アモーレでは美味しそうな料理がたくさん出てくるが、料理を楽しむ前にイロイロな人間関係が目に付いてしまい今ひとつのめり込む事ができなかった。特に杏ニの女好きなところは共感できなかった。☆☆★★★

2019/06/03

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