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山手線謎日和 (ハルキ文庫 ち 2-5)

山手線謎日和 (ハルキ文庫 ち 2-5)

山手線謎日和 (ハルキ文庫 ち 2-5)

作家
知野みさき
出版社
角川春樹事務所
発売日
2017-12-13
ISBN
9784758441377
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ジャンル

山手線謎日和 (ハルキ文庫 ち 2-5) / 感想・レビュー

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しんごろ

山手線を舞台にした日常ミステリーというよりは、恋愛小説に近いかな。出てくる主要登場人物は本好きなのは嬉しいんですが、うーん、読んで好き嫌いが出る作品のような気がします。個人的には和泉と折川のやりとりに、楽しく読めましたが、あっさりした感じもして物足りなさも感じました。続編が出そうな気配はありますので、続編で期待したいですね。とりあえずナポリタンと蕎麦は食べたくなりました。

2018/03/29

みかん🍊

山手線内で起こる日常謎解きミステリー歩きスマホや痴漢や掏りなど話としては面白かったが、どうも主人公が好きになれず、これが大学生のくらいの正義感が強く面倒でずうずうしい後輩とあしらう捻くれ者の先輩という設定ならアリかと思うがいい年した三十代、四十代の大人の男女としてはいらいらしてせっかくのストーリーを邪魔していた感じ、脇の後輩や喫茶店のマスターの方がいいキャラだった。

2018/03/08

takaC

えっ!?これでおしまい?そのうち続編が出るということなんだろうか。山手線と銘打ってるけどあまり意味ないし。冒頭の路線図に至っては田端が田畑だし。ちなみに本編には田端は出てきませんでした。

2018/03/11

へくとぱすかる

ミステリらしさを抑えて、折川イズミと和泉怜史とが事件を解決していく過程で、イズミの失恋からの回復を描くのが、作者の意図なのかな、と思った。小岩井さん、榊さんもカップルになるのかな? 「山手線探偵」シリーズよりも、さらに深く山手線が舞台となっているので、読み終わって、次のシリーズを求めていた私には最適だった。2冊目も出ているようなので読んでみたい。

2019/05/11

ゆう

山手線の3つの謎。五反田・高田馬場・上野駅での出来事だったけど3つだけじゃ物足りない~もう少し読みたいって思った。五反田駅のはそれはやりすぎって思うけど気持ちは分かる。危ないって!というかマナーとしてさぁ…ってよく思うもの。自分もやらなようにしてるけどたまにやっちゃうんだよなぁ。今後はさらに気を付けよう。ただ主人公がどうも好きになれなかった。ごめんよイズミちゃん。でも他のキャラは好き。続編が出るなら読みます。

2018/01/26

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