あの頃な (ハルキ文庫 ま 18-1)
あの頃な (ハルキ文庫 ま 18-1) / 感想・レビュー
H!deking
以前単行本も読んでましたが文庫のサイン本見つけたので捕獲。コロナ禍が終息した今、なんか懐かしい感じで読めますね。単行本のときもだったけど、ギタリストの話がやっぱり1番好き。なんとなく中島らも感があります。本部長、ドラマ脚本とかも書いてるから会話文が良い感じですね〜!
2024/01/16
CEJZ_
1P17行。元の本は2022年刊。コロナ禍を皮肉ったりパロディー化したショート小説集。コロナ禍のコの字も聞かない日常になり、緊急事態宣言や毎日の感染者数発表、パーテーション、ソーシャルディスタンスなど、かつてのあの頃が遠くなった印象がある。今になってコロナ禍創作の本を読んでもと思ったが、あの日々を少し思い出すには良かった。むしろコロナ禍のことを集中して創作した本として、後に貴重なものになるような気もする。携帯電話がなかった頃がよく思い出せないように、コロナ禍の体験もよく思い出せなくなるような気がする。
2024/04/26
モコ太郎
スカロケのノリも感じられ楽しく読めました♪ありがとう!
2024/02/07
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