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マンボウやしろ

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
まんぼう・やしろ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

お笑い芸人

「マンボウやしろ」のおすすめ記事・レビュー

  • おすすめ記事

「コロナ禍を客観視し、なるべく気持ちを入れずに書きました」マンボウやしろ初小説『あの頃な』インタビュー

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 舞台やドラマの演出・脚本家、TOKYO FM『Skyrocket Company』のラジオパーソナリティーなど幅広く活躍しているマンボウやしろさん。お笑いコンビ・カリカ時代から異才を発揮してきたやしろさんが、初小説『あの頃な』(角川春樹事務所)を上梓した。収録されているのは、新型コロナウイルスをモチーフにした25本の短編。ひねりの効いた毒気のあるショートショート、心温まるストーリー、脚本形式の短編など、変幻自在の作風で読者の頭と心をかき乱してくる。執筆時の苦労、初小説への手ごたえなどについて、やしろさんにお話をうかがった。

(取材・文=野本由起 撮影=島本絵梨佳)

コロナに対する幅広い意見を、客観視して描いた短編集

――舞台やドラマの脚本家として活躍するやしろさんですが、意外にもこれが初小説なんですね。小説というジャンルに挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。

マンボウやしろさん(以下、やしろ):お声がけをいただいたから、ですね(笑)。脚本はずっと書いてきましたし、いつかは小説も書いてみたいなと思っていましたけど、そもそも僕はそんなに小説を読ん…

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マンボウやしろ「ラジオで誰かを救おうなんて考えてない」コロナ禍で届け続けたリスナーの声

マンボウやしろ「ラジオで誰かを救おうなんて考えてない」コロナ禍で届け続けたリスナーの声

 TOKYO FMのラジオ番組『Skyrocket Company』でパーソナリティーを務めつつ、舞台やドラマの演出・脚本家として才能を発揮するマンボウやしろさん。このたび上梓した初小説『あの頃な』(角川春樹事務所)では、コロナ禍の社会を舞台に色とりどりの25編を描いている。執筆にあたっては、日々ラジオパーソナリティーとしてリスナーの声に耳を傾けているやしろさんの経験も生かされているそう。『あの頃な』から話題を広げ、コロナとラジオについてお話をうかがった。

(取材・文=野本由起 撮影=島本絵梨佳)

ラジオで届け続けたリスナーの怒り、分断された声

――初小説『あの頃な』には、コロナを背景にした25本の短編が収められています。中には、ラジオパーソナリティー、ラジオ作家、ラジオディレクターの3人が、コロナ禍のラジオ局で狂騒を繰り広げる脚本形式の短編「ラジオのコロナ」も。やしろさんは、TOKYO FMのラジオ番組『Skyrocket Company』でパーソナリティーを務めていますが、コロナ禍ではリスナーからどんな声が届きましたか?

マンボウやしろさん(以下、…

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