周防正行のバレエ入門
周防正行のバレエ入門 / 感想・レビュー
じゅんた
奥さんのこと好きなんだな〜っと思いました。バレエ界の情報とかとても興味深かった。ダンシングチャップリンみたい!
2015/07/26
manabukimoto
★★★/5 映画ダンシングチャップリンのパンフレットと奥さんの草刈民代の自伝、の中間。周防さんは草刈さんのことが本当に好きなんだなあということは伝わってくる。だからバレエ入門ではなく、草刈民代入門の本であったりする。情報量は多い。 二章が二人の対談なのだが、ほぼ草刈さんのインタビューに。日本で見せることで稼ぎきるプロフェッショナルのバレエダンサーの困難さを、小二から踊って生きる事を決意した草刈民代が淡々と語る。I am hereとの意志で踊る外国と、踊らせて頂く日本との違いなど、興味深い内容。
2011/05/06
くー
自分も両方やっている身としてバレエと社交ダンスの違いについてが興味深かった。ずっと感じていたことを言葉にしてもらった気がする。舞台裏の草刈民代さん情報もいっぱい。
2011/11/15
shushu
なかなか興味深い内容なのだが。奥さんラブを除いて、バレリーナ草刈民代の実力をどう思っているのだろうか、知りたい。バレエの情熱、プロデューサーとしての実力はさておき、日本のお稽古バレエだからこそ、実家の資産で彼女がプリマだったことは、バレエファンやバレエをしている人の間では周知の事実だし。「白鳥の湖」のフェッテでずれまくって舞台端にいってしまい、ピケで戻ってきたような技術のレベル。あれだけバレエにうちこんで、才能がない。運命の女神はなんと残酷だろうか。
2011/10/09
くろすけ
周防監督のバレエとの出会いや草刈民代さんのこれまでのバレリーナ人生、また日本のバレエ事情などが分かります。ローラン・プティ氏の素晴らしさも。「ダンシング・チャップリン」についても書かれており、映画を観る前にこの本を読んでおけば良かったと思いました。
2011/08/10
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