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短歌の不思議

短歌の不思議

短歌の不思議

作家
東直子
出版社
ふらんす堂
発売日
2015-04-01
ISBN
9784781407555
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短歌の不思議 / 感想・レビュー

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コットン

超初心者でも、短歌にどんな風にアプローチしたら良いの?の糸口のキッカケを作ってくれそうな本で「想像の通路を開く一語が風景を新しくするとき、短歌っておもしろいなあ、とつくづく思います。」と書かれているように例を挙げてどんな観点かなど優しく教えて頂けます。穴埋め問題は難しく当たりはしないけれど、かすりそうな感じの時はヤッタ!と思ってしまう~♪

2017/11/03

kaizen@名古屋de朝活読書会

#短歌 東直子 #説明歌 一期一会隙間意識と善悪と必死文体視心曲入 塚本邦雄 革命歌作詞家に凭りかかられてすこしづつ液化してゆくピアノ #返歌 君が代を斉唱してる講堂に寄りかかられて硬化してゆくピアノ

2017/01/23

燃えつきた棒

何か違う、違和感がぬぐえない。

2016/09/09

サトゥルヌスを喰らう吾輩

短歌は三十一文字で季語はいりませんよー、といった「ほんとの入門」を一歩踏み出してから読む本、という感じです。近代以降の名歌の鑑賞と短歌の虫食い問題が交互の構成ですが、先日読んだ穂村弘さんの『ぼくの短歌ノート』と同じ歌がときどき引かれていましたので、並べて読めばひとり歌会ができそうです。

2015/07/23

かりん

4:《穴埋めで知る、短歌の“飛ばし具合”。》Twitterの短歌系botで、東直子さんの歌を多くRTしている自分に気付き、何か読んでみようと入門書を。表紙のかわいらしい絵もご本人作。作歌のコツというか“普通からの飛ばし具合”を穴埋め形式で解く良書(2問しか当たらず)。いろいろな作品を知れて良かった。「青春はみづきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき」「サンダルの青踏みしめて立つわたし銀河を産んだように涼しい」「透明を憎んで木々はこれほどにふかいみどりに繁る 見よ 見よ」…まだまだあるが、書き切れない!

2015/06/07

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