小さな雑誌で町づくり: 谷根千の冒険
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小さな雑誌で町づくり: 谷根千の冒険 / 感想・レビュー
バニラ風味
小さな子どもを抱える若い主婦が4人。自分たちの町、谷中のタウン誌を作ろうと思いつく。文化的で、地域に根差して、温かくて、情報交換のできる雑誌。その雑誌が出来て、普及し、地元以外の人にも多く愛される存在となるまでの、奮闘の記録。子育てしながら、よく、ここまでやれたものだ！と、本当に感心する。そのバイタリティの源は、谷根千をもっと沢山の人に知ってもらいたい、という地元を愛する心なのでしょう。地元の古き良き時代の物や記憶、記録を残すことの大切さも考えさせられました。
2014/06/27
K子
雑誌作りの原点を考えさせてくれながら、共感できることや、ヒントとなることなどもいっぱいで、とても良い本だった！子育ても大切にしながら、自分の好きなことが、同じ地域や境遇の人の励みとなり支えとなる仕事をできて、本当にすごいなと思った。町や歴史を変えるパワーともなって、とにかく凄くかっこいい！
2016/12/07
ゆうがた
なんにもないところから、何かを生み出すには信念をもつこと。アウトプットをおそれないこと。動き続けること。
2010/12/09
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