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さまぁ~ずの悲しいダジャレ

さまぁ~ずの悲しいダジャレ

さまぁ~ずの悲しいダジャレ

作家
大竹一樹
三村マサカズ
出版社
宝島社
発売日
2003-04-01
ISBN
9784796632324
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さまぁ~ずの悲しいダジャレ / 感想・レビュー

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ナハチガル

発売当時の2003年ごろ、書店で買おうかなと思ってやめた記憶がある。本体952円。当時消費税5%で税込み999円。この度110円で入手。純利益889円。純利益にホクホクしながらも、笑いってある種哲学だよなあ、としみじみ思った。大竹「 悲しい言葉がどぎつすぎるのも、あまりおもしろくない。『ガンだけど』とか。」三村「 テレビで『ガンはあんまりなぁ』って言われてやめた。まあそういう規制みたいなので逆によくなったパターンもあるけど。」大竹「 だったら『死んでるけど』のほうがいい。死ぬのは全員経験できるから。」A,

2022/09/18

nobody

三村マサカズはあざといねぇ。3時のヒロインの福田麻貴並みにあざとい。お笑い芸人が出ている番組は見ない。お笑い芸人は制作費削減を補う水増し・埋め草でしかない。松本人志が必死にプロレスのタイトルみたいな権威をこさえあげてお笑い芸人の仕事の場を増やそうとしているのは涙ぐましい。サンドウィッチマンとやらがたけし・さんま並みの好感度トップをとったというので何事かと漫才を見たら1ミリたりとも面白くなかった。松本人志の思いも虚しくお笑い芸人の需要は芸なんかにはなく会話の返しのセンスに求められているが束になってもマツコ・

2023/12/07

笑いました!!本で声上げて笑ったのは久々ですね。ぜひ、想像力を働かして読んでみてください。ただ文字を目で追うだけだったらものすごく早く読み終わってしまいます。でも、言い換えれば想像力ひとつでこんなにもおもしろくなれるのだと改めて気づかせていただきました。悲しいのに面白い言葉のセンスがずば抜けています。これを読んでいるときに太宰治の「人間失格」にでてくる悲劇名詞と喜劇名詞のくだりを思い出しました。悲しいダジャレは喜劇名詞なのにどこか悲劇名詞っぽさがある言葉たちだなぁと思いました。

2012/02/18

れい

図書館の日本語・言語のカテゴリに並んでました・・ たしか前に本屋で買って、読んだあと売ってしまったんだけど、また同じとこで笑ってしまった^^

2012/02/05

美並歩

この人たちのゆる~い空気が大好きです。そしてその空気をつくるための努力も全てが愛しい。さまぁ~ず最高!

2011/06/12

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