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「す」のつく言葉で言ってくれ (ビーボーイコミックスデラックス)

「す」のつく言葉で言ってくれ (ビーボーイコミックスデラックス)

「す」のつく言葉で言ってくれ (ビーボーイコミックスデラックス)

作家
高野ひと深
出版社
リブレ出版
発売日
2016-05-10
ISBN
9784799729502
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「す」のつく言葉で言ってくれ (ビーボーイコミックスデラックス) / 感想・レビュー

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ミキ(@mikirink1971041)

作家さん買い。「私の少年」を読んだあとだけに、作家様の感性の幅広さに驚嘆。すっごく面白かった♪暗い過去を背負う愛想笑いの後輩乙坂x明朗快活ナルシスト北橋、北橋のキャラが最高に面白い!自分大好きでポジティブで勘違い野郎なんだけど、他人の気持ちや痛みもわかる性格の良いナルシスト。そのわりに自分の気持ちには疎く、顔で笑って心で泣いてみたいなちぐはぐな現象も。後半の頑張りから髪を切るシーンでぎゅっと心を掴まれた感じ。心が泣いたとき、顔も泣いてる…やっと自分自身と向き合った瞬間に涙。同時収録の短編も雰囲気が良い。

2016/06/16

そらねこ

切ない話なのに 会長さんが明るくてめっちゃ可愛くて良かった♡ 前向き…というのかバカ…というのか…でもきっと相手の事とかすごく考えてるんだろうな…ってホントにいい子♡相手の子にもう少し会長さんが好きな気持ち表してくれるともっとキュンとしたのになぁ~…巻末の短編がまた切ない…(*´Д`)

2016/06/09

野森(のもり)

「私の少年」がとても良かったのでひと深先生のBLも買い。自己愛の強い心底明るい会長とヘラヘラしてる後輩くんの話。会長が自分のこと好きすぎて恋してることにも気づいてないのが可愛いかった。コメディ路線かと思いきや、なんだか重たい過去が……。会長の明るく前向きな性格が眩しくて、そんな彼に乙坂も救われたんだね。もっと糖度の高い2人のその後も読みたかった。

2017/06/27

きょん

会長の自己肯定感の強さに嫌みがなくて、これは愛されるなあと思わせるキャラが良かった。後輩のほの暗い中学生時代や、その同級生のブラコンぶりとかちょっと病み部分もあるけど、全体的なコメディテイストが救われる読後感になっているので、作者さんに「あなたは暗いんだから明るい話を描け」と勧めた友人は見る目があるなあと思った。

2016/05/22

なみ

ピュア〜なお話なんだけど、受のキャラクターが真っ直ぐな気もするんだけど微妙に斜めでそこが面白かった。(←そのテンションに読み手がついていけるかが肝?)ラブいところはほぼないので……影ある攻がこれからどう変化するのかなど含め付き合いだしてからの続きも読みたい気がする。

2016/05/10

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