ねこのセーター
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「ねこのセーター」のおすすめレビュー
吉本興業の絵本作家・ひろたあきらオススメの“大人に読んでほしい絵本”。『ゴムあたまポンたろう』『ねこのセーター』など固まった頭をほにゃほにゃにしてくれる3冊
初めまして。絵本作家のひろたあきらです。私は今、いろいろありまして、吉本興業で絵本作家として活動をしています。吉本で絵本作家として活動をしているのは、おそらく私だけだと思います。なかなか珍しい生き物です。絵本を作る仕事をしていますが、そもそも絵本が大好きで、狭い部屋に500冊ほど絵本があります。絵本作家としても、ただの絵本好きとしても、もっと多くの人に絵本を読んでほしいと思っています。
絵本は子どもが読むものというイメージがありますが、そんな事はありません。大人が読んでも普通に面白いです。普段絵本を読まない方も、これをきっかけに絵本を読んでみるのはいかがでしょうか?絵本作家として、ただの絵本好きとして、絵本の魅力をお伝えできればと思います。
いきなりですが、残念なおしらせです。お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、大人になるとどんどん頭が固くなってしまいます。それは仕方がないことなのかもしれません。だって大人なのですから。悩みも抱えているし、なるべく恥もかきたくないし、少しでも周りからいいように見られたい。考える事がいっぱいです。そして、ど…
2024/3/3
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田中美里さんとご対面!そしてドキドキの生放送、さらに…
bayfm「MORNING CRUISIN」出演!
発売日も間近の今日、出来たてホヤホヤの本を持参して出かけたは、bayfmの収録スタジオ。ラジオ番組「Sompo Japan presents MORNING CRUISIN(モーニングクルージン) 」のゲストとして呼んでいただいたのです。
モーニングクルージンと言えば、毎年クリスマスや夏休みのシーズンに絵本の紹介をさせていただいていたのですが、8回目の登場となる今回、ついにMCの田中美里さんと念願の対面を果たすことができました!しかも今回の主役は『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』。50分たっぷりとお話をさせていただき、貴重で幸せな時間を過ごさせていただきました。
はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで
著:磯崎 園子 出版社からの内容紹介 「子どもはどんなふうに絵本を読んでいるんだろう?」絵本ナビ編集長・磯崎園子が、その年齢にしか味わえない「絵本の楽しみ方」を紹介。赤ちゃんから大人まで、絵本と年齢の関係についてわかりやすく解き明かします。
さらに、この本の中にも登場する絵本を年齢別に何冊かピックア…
2023/2/28
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ねこのセーター / 感想・レビュー
アマニョッキ
姪っ子ちゃんへのプレゼント選びにて。ほむほむもオススメしてた「ねこのセーター」。なまけものでさむがりでだらしないところがわたしにそっくりなねこちゃん。ねこちゃんみたいに、ささやかでも満ち足りた気持ちを持てることが本当の幸せなんだと思う。とにかく絵がかわいくて見ているだけで癒されます。
2018/12/29
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
めんどくさがりで、寒がりせっかちのお行儀が悪い猫の話。仕事はどんぐりに帽子をかぶせるが、めんどくさがりな猫はすぐ投げ出してしまう。そんな猫のお気に入りは穴の2つ空いたセーター。人から見られようが、自分が好きなものは譲れないね。絵も話も可愛い。
2022/01/04
annzuhime
図書館本。なまけものでせっかちでだらしがない猫の話。お仕事はどんぐりの帽子をかぶせること。かぶせるたびにどんぐりが「きゃっ!」と言うらしい。なんて楽しそうな仕事!でもねこは怠け者だから、3個かぶせたらもうやらないらしい。4歳の三女はずっと「えー!なんでー!」と笑っていました。
2023/11/29
ヒラP@ehon.gohon
だらしない猫の日常を、淡々と描いているだけなのに、このだらしなさに、自分を感じてしまいました。 こんな生活が毎日続いていて、疑問も感じてなさそうなねこに、刺激を受けるのは大人だからでしょうか。 このゆるさに、まったりしてしまう自分もいます。
2022/04/04
わむう
寒がりで泣き虫でなまけものの猫。仕事はどんぐりに帽子をかぶせることですが、それも3つくらい被せたら、嫌になって投げ出してしまいます。そして、どんぐりからヤジを飛ばされ泣く始末。そんな猫の大切なものは二つ穴が開いたセーター。他人から見たら価値がわからないけれど本人にとっては大切で何にも変えられないものってありますよね。
2021/03/29
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