立川談志 芸談集
立川談志 芸談集 / 感想・レビュー
gtn
談志がつれづれなるままに、昔の芸人の思い出を綴っている。それは、記録しておかないと、それらの人々が消え去ってしまうという強い危機感。圓生が記した「寄席育ち」や「明治の寄席芸人」が念頭にあることは確か。本書中、談志が「中田ダイマル・ラケット」に惚れ込んでいることに強く共感。私も、現在活躍中の漫才師も含めて頂点に立つのは、ダイラケだと思っている。
2024/01/10
ishida
談志の過去さまざまな芸事への愛が伝わってくる。
2024/01/16
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