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拝み屋異聞 うつろい百物語 (イカロスのこわい本)

拝み屋異聞 うつろい百物語 (イカロスのこわい本)

拝み屋異聞 うつろい百物語 (イカロスのこわい本)

作家
郷内心瞳
出版社
イカロス出版
発売日
2017-06-26
ISBN
9784802203661
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拝み屋異聞 うつろい百物語 (イカロスのこわい本) / 感想・レビュー

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ちょろこ

春夏秋冬の百物語、の一冊。拝み屋さんだからこそ書けるお話は嘘くささがダウンするから好き。季節関係なしの数々の怪異は意外にも春が一番怖かったかな。初っ端のお雛様と、夢にまつわる怪異が印象的。これ、全部映像化したらめちゃくちゃ視聴率とれそうだけれど、めちゃくちゃ怖いと思う。深夜の訪問者、お化けよりも生身の人間の方が怖いと言いきる著者にはたまげた。また「花嫁の家」のような長編で、恐怖を届けてもらいたい。

2017/08/15

鬼灯の金魚草

ただ怖いと言うより不思議で哀しくもあり、気色悪くもある。あとやっぱり恐いのは人の心かも。カレンという人形の扱いはどうなんだろ。仲良し姉妹や、連もうとする同業者は此の先碌なことにならないといい。

2017/07/18

ブックマスター

郷内さん四冊目。ご本人の体験談と、人伝に聞いた怪異譚を四季ごとにまとめて百物語風にしたもの。間に季節性のない二章も挟みつつ。怪談といったら夏のイメージが強いが、冬だろうが秋だろうが怪異はお構い無しに起こる。人が生み出したものだから、同じものはないし、時に厄介で時に優しい。見られなかったはずなのに見ることができた「鯉のぼり」、彼女が何を言っていたのか気になる「貴婦人」、この世ならざる者たちも賑わいに誘われて姿を現す「祭りの風景」あたりが好み。異形を作る姉妹と、呪いをかける女、美琴さんの話が不気味だった。

2021/03/25

cao-rin

郷内さん、初の百物語。ぞわっとする程おぞましい物、ホロッとさせる物、楽しませて貰った。7月の発売記念トークイベントの時に、ご自身も楽しみながら書いたと仰っていた。今までの拝み屋シリーズは、余りにも重く壮大過ぎる実体験で、書き進めるのは難儀だったろうから。私は百物語はやはりぞわっとしたい。各章の終りの美琴さんの話は、第百話「喰らい合う」へと続いているのが面白かったし、現役の拝み屋である郷内さんならでは。他に「不詳の写真」、「創造の家」がよかった。

2017/09/17

ザ ネ

郷内さんの新刊の百物語出るまでに読了出来たー。6月は郷内さん祭りになりそうな予感( ´ ▽ ` )本書はまず装丁が素敵です!カバー外しても素敵でした!単行本は高いけど、それなにの良さがやっぱりありますね。内容は春夏秋冬関係なく怪異は常に居ると言うこと。百物語ですが、百話より多いです(笑)1話の中に3話入ってたり、サービス精神に感謝♪この時の郷内さんはめっちゃ荒れてた時ですね。「創造の家」の姉妹が作ってたアレがどうなったのか気になる。丑の刻参りしてた人も怖過ぎる(^◇^;)やっぱ生きてる人間の方が怖い。

2020/05/28

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