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超怖い話 A (竹書房文庫 HO 2)

超怖い話 A (竹書房文庫 HO 2)

超怖い話 A (竹書房文庫 HO 2)

作家
加藤 一
平山夢明
出版社
竹書房
発売日
2003-01-01
ISBN
9784812411049
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超怖い話 A (竹書房文庫 HO 2) / 感想・レビュー

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とろこ

時々、無性に怖い話を読んだり、映像で観たくなる。こちら『「超」怖い話A』は、全て実話だという。聞き取りしたものを文章に起こしたものだというが、全体的に、怖いというより不思議な話が多かった。また、経験談を語っている人々の口調が皆似ていることが気になった。どこかで聞いたり読んだことがあるような話が多かったが、「タラコ」は理不尽かつグロテスクで嫌悪感を抱いた。「八木山橋」は、宮城では有名なスポットなので、そんなことがあっても不思議はないかと思った。「蛍」と「楽屋」は美しさの中に切なさと悲しさがあった。

2018/04/28

NAO

着信が怖かった。そんなのあるんだ・・・

2017/02/18

carl

この感じの怖い話を連続3冊読んだら、次は自分の周りで何かあってもおかしくない様な気になって来た。こんな気持ちにさせられた事が怖かった。

2017/01/22

hannahhannah

2002年に勁文社が倒産。永遠の眠りについたかのように見えた超怖い話シリーズが竹書房にて復活。平山夢明が本名で編著者を務める。最初の「腐り縁」から犯罪者が出て来て何かエグい。「タラコ」もグロテスクでサイコ混じりのオカルトホラー。「なんでも屋」は腐乱死体の描写とその後に起きる怪異が強烈。「ボッタクリ」はぼったくり店が出てくる。正直、幽霊よりぼったくり店の方がエグいわ。実際に起きた事件で、客を暴行して殺した店長がいた。「厭な店」はオカルト的にヤバいコンヴィニがあったと思ったらオーナー夫婦もヤバかったという話。

2017/05/01

かとめくん

①実話怪談に浸っていると、周りで起こっているあらゆることがおかしいことのように感じる自分の単純さにあきれる。 ②実話怪談をこれだけ面白く語るには相当骨太なユーモアが必要だと思った。怖いのにちょっとおかしみがあったりして。 ③なにか行き詰っちゃったら怪談を読むのもストレス発散になるな~。

2017/02/13

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