北野誠の おまえら行くな。 冥府巡り編
北野誠の おまえら行くな。 冥府巡り編 / 感想・レビュー
かおりんご
ホラー。西浦和也さんを、西浦さんと書いているのが非常に気になった。西浦和也で「にしうらわ」と読むのに。色々残念。京都の幽霊マンションの話は、何度読んでもドキドキする。「おまえら行くな」の裏話的に読むのが良さげ。
2020/12/09
mari
読まないほうがいい、読んだら引き寄せそう、と思ってずいぶんと遠ざけていたのに、ついに再び読んでしまった。。。最近のホラー小説大賞作などよりはるかに怖い、私にとっては。ホントあんまり読まないほうがいいですよね。。。でもあと1冊借りてしまった
2015/05/20
Fumitaka
『阿闍梨の女』『憑いてる女』終わった後の日本人形の写真でビクッとした。『夢に出て来る男』知らない人なのに特徴が合致しているというのは何かあるのかな。『僕が話すと「それ」が「出る」』終わった後の幽霊画が怖い。『遂に捕らえた! 霊の姿』『「私を○○してください」』両方とも声が怖い。『幽霊より怖い女』生きた人間の縁は証明不可能だが怖い。『京都 保津川で見た「怪異」』中山先生もご覧になったんですか。でもそうなると生きた人間か? それはそれでとんでもないな。『座敷童子はお祓いしない』激化したか。
2021/03/09
エピクト
正直言うと、怪奇実話本に所謂「心霊写真(画像)」は入れてほしくは無い。徹頭徹尾、語りでタブらかして欲しいのである。少なくとも、本書に収録されている写真に特におかしなものが写っているようには、見えない。なので、冷めちゃうのである。基本的に、画像の人なのだろう。DVDが主、書籍は従なのかも知れないが、怪奇画像に興味の無い読者にすると食い足りないのである。逆にそれが生きているエピソードが「わたしを○○してください」だろうか。後、怪奇現象をオイシイと感じる芸人的感性は他にない特徴かも知れない。
2011/06/28
うたたね
北野さんは、やはり語りが上手いと思う。今回も、本職の人が書く実話本より、よほど怖かった。。。(汗)
2013/09/29
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