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天才シェフ危機一髪

天才シェフ危機一髪

天才シェフ危機一髪

作家
キンバリー・ウィザースプーン
アンドリュー・フリードマン
実川元子
松野 泰子
出版社
日経BP
発売日
2008-10-23
ISBN
9784822247058
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天才シェフ危機一髪 / 感想・レビュー

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ふう

有名シェフたち(ほとんど知らん)のシェフ人生における危機一髪だった40のエピソード。ほんと「シェフにとっては、ちゃんと料理が出せたかどうかだけが問題」なのをしみじみ理解した。厨房って戦場なのね。差はあれどどれもまあ面白かったが、ワーストエピソードは「ボーダー・グリル」のお二人(唯一二人連名でのエピ)。内容も酷かったが(生理的に受け付けない)、人称が定まらなくて読んでて気持ち悪いのなんの。これ私の読解力が低いだけ?とにかくぶっちぎりでダメだった。

2021/12/02

tama

図書館本 友人の感想を読んで。なかなか楽しめました。女性シェフ達のピンチ切り抜け技(というか、行動の選択そのもの)って物凄い。「床に落とした食べ物は身体に良い」。この本を読むと、大掛かりな出張料理なんていう食事には参加しない方がよいかもと思ってしまう(料理人の性別にかかわらず!)。幸いそんな機会ないけど・・・。

2015/08/01

qoop

ミシュランで星を取るような人気シェフたちが語る失敗談の数々。とっさの判断に拍手したくなる挿話もあれば、さすがにそれを食べさせられるのは勘弁して…と云いたくなるような力技もあり、料理業界の、しかも一流どころの裏面を垣間見られた印象。想像以上に楽しめた。故アンソニー・ボーデインの書いていたことは大仰ではなかったんだなぁ…

2018/09/19

ミュンヘン

優雅なディナーの裏側で、シェフは汗だく!食材は腐るしスタッフは働かないしメインのシェフがいつまでもメニューを出さないから下準備もできない!厨房はいつも危機一髪!みたいな内容w3000人分のロブスターが全部腐ってたとか、よく切り抜けたよね…。

2012/07/03

TOMTOM

図書館本 レストランだけが舞台ではなく、ケータリングや出張する大きなパーティーなど自分の土俵以外で起きるトラブルの数々。正統派の対応もあれば、おいおいすごいなあという対応も。シェフの名前や店の名前に全く知識がなかったのですが、知っている人だともっと楽しめるんだろうな~

2016/06/08

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