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風の大陸 第17部 (富士見ファンタジア文庫 2-23)

風の大陸 第17部 (富士見ファンタジア文庫 2-23)

風の大陸 第17部 (富士見ファンタジア文庫 2-23)

作家
竹河聖
いのまたむつみ
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
1999-04-01
ISBN
9784829128787
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風の大陸 第17部 (富士見ファンタジア文庫 2-23) / 感想・レビュー

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エンブレムT

表紙画像がこの巻から登場!美しくって雰囲気のある絵です~♪でも、カリスウェン氏に寄り添う意味ありげな骸骨が誰なのか、読み終わってもさっぱりわかりません!死に誘う何かの象徴なんだろうか?それにしては頭に羽を付けちゃって、まぁなんて妙テケレンなお姿・・・。ある意味、全くもってこの物語に相応しい表紙とも言えるかも。美貌の登場人物は大真面目にキメてくれてるんだけど、ツッコミどころが満載って状態で・・・。物語は宮廷内の陰謀に焦点があたってます。怨の籠められた究極の毒薬“ロオヌの秘薬”がいよいよ使われます。

2010/09/16

文庫フリーク@灯れ松明の火

完全に《おかっぱ六ちゃん・ばっつん侯》ことカリスウェンが主人公。『風の大陸』にしては(暴言)面白くなって来た・・・と思えば『女性を愛している時間がない〜わたしに関わった女性を不幸にはしたくありません』に頭抱えて沈没。ならば男に走れって。三侯ラドニオも悪党としては貧弱、貧弱、ひんじゃくぅ〜(ジョジョ?)マレブどこへ行った〜、ラスカーンを血の匂いのする悪党に更正せよ。《寵愛者》ドラどこだ?影すら見えないぞ。《じれじれ》分かっているのに次が気になる〜。

2010/11/21

朱音

完全に六侯氏が主役ではないだろうか?以前から出ていた「ロオヌの秘薬」…証拠も残らず誰が使ったかわからない、というはずなのに「証拠はないけどアイツだって知ってるもんね」状態でどうするの?とは思ったけど政治的にはそれでも有効なようで。ターリス姐さん、イラストもよし。他の登場人物はどうなってるんだろう?ジッダにバルテュスにバリカイくんは?ってかボイスとマンレイドもちょこっとしか出てこないし。

2010/08/25

珂音

やっと画像が出てきました。黒髪はカリスウェン太陽帝国編の実質の主役。

2010/06/06

p.p.

ほとんど話が進んでないような気がするのは気のせいでしょうか。ロオヌの秘薬で皇后陛下が暗殺されてしまいました。権力のために実の妹まで弑する……。常人には理解できない感覚だろう。カリスウェンとヴァユラの繋がりを嗅ぎ付けたローダビア公国の諜者がどう動くだろう。今更カゼス王家の血を引いてると言われても困る。後出しじゃないか。マンレイドを「勝利の女神」と言われても、今一しっくりこない。外伝を読んだらわかるだろうか。

2010/12/02

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