KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

呪の血脈 (富士見ミステリー文庫 59-1)

呪の血脈 (富士見ミステリー文庫 59-1)

呪の血脈 (富士見ミステリー文庫 59-1)

作家
加門七海
CLAMP
出版社
KADOKAWA(富士見書房)
発売日
2004-02-01
ISBN
9784829162422
amazonで購入する Kindle版を購入する

呪の血脈 (富士見ミステリー文庫 59-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マサキ@灯れ松明の火

古より「穢れし血」を持つと云われる「高藤家」。「穢れし血」を受け継ぎ、己が望まぬのに…人の死を呼び寄せてしまう正哉。神木の封印を解いてしまった民俗学を学ぶ紀之。2人が出会いし時…「裏」の祭が動き出す…数多の贄の血を求める狩猟神の鮮血の祝宴が…始まる…生き残るのは…果たして……そして…今も「裏」の祭は…「時」を待つ……新たな血の祝宴の日が来る「時」を…

2013/09/29

みどり

多分再読になるんだろうと思うんだけど・・・。 大筋は覚えていて、既視感があるのに、文章が違うと思ってしまうのは20年の年月がこの人の文章が好きじゃなかったんだろうな、と言うことかも。3冊入手したものの1冊目。

2021/06/24

Spok

民俗学ホラーでいろいろと面白い学説のような話は楽しめた。ホラーとしては怖いというより謎の祭りが面白かった。

2016/04/21

chisa

CLAMPの表紙に惹かれて読んでみた。人の死を招く穢れた血をもつ正哉と、神木の封印をといてしまった紀之。導かれるように始まった「裏」の祭りと、日本神話や伝承などがうまく合わさってなんだか恐ろしかったです。最終的に蟲が完成し贄人が選んだ結果が正しいのかは判らないけど、正哉と紀之が無事で良かった。因果から解放されて、これからこの2人が友人になったりしたらいいな…と思いました。いつかxxxHOLiCに2人が出ないかこっそり期待してます(笑)

2010/01/17

なお

面白かった。山間の村の古い神事、ってだけでそそるのにメインの青年ふたりがなんか、うん…ほんのりあやしく見えるのもまたよい…。加門さんのお話はいつも面白くて好きです。読後よく見たらラノベレーベルでびっくり。そしてなんか見覚えある絵柄の挿絵だと思ったらCLAMPでまたびっくり。読後初めてあらすじに目を通したら「ネオ・モダンホラー」と銘打たれていて…いやホラー…では、なかった…。

2015/05/01

感想・レビューをもっと見る